:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2003年11月15日(土)  星に願いを

夜が舞っている
飛び交う言葉 行き交う視線 見紛う時間
あらゆるものに埋もれながら 呼吸を必死に繋ごうとする
 
朝日が昇る迄 あと何時間?
熱い紅茶 瞬く電灯 空々しい空想
これらの物が待ち受ける朝は 何処へ埋もれているのだろう
 
決断や断絶 何処に或るのか定かではない様々なものは
まがまがしい輝きを放ち あたしに何かを迫るだろう
校庭や彼岸桜 空ばかりを眺めながら気付くと傍で
見紛うようなあたしに放っていた凡ては 何処に帰るのだろう
 
時が交わっている
交錯する表情 戸惑いの幻影 幻覚の誘惑
何れの日々が正しくとも あたしの呼吸は何かに繋がる
 
信じるものは 「     」


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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