:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2004年04月11日(日)  餓えた欲望

右と左が違う 上と下も違う
唾吐き捨てて道を闊歩したら 強い気持ちを持てるのか?
 
傍に居てね
何があっても あたしを放さないでくれればきっと良い事あるのかな
新しい黒いかばんを下げて 街に行こう
何かが変わるとき あたしも変われる
その仕組みを あたしは頑なに信じたいと願っていける
 
雨上がり 空が切れて地を照らす
ずっと望んできた背中に手の平が触れて居ることが不思議で仕方ない
こんな真実が 此処に証明できるまであたしたちは何度すれ違ったろう
 
一人の夜 不安が何度も襲いかかってナキムシなあたしが居る
電話が鳴って 泣き声のまま受話器を取る その瞬間に溢れてた
 
気付いてくれた
右も左も 上も下でさえ何とも違うあなたで在ってくれる事を
強い気持ちで信じていれば 信じられる
何かを望むとき 何かを捨てるなら
その仕組みを あたしは捨てられるんじゃないかと思ってる
 
貪欲に、貪婪に満たされて生きてるだけ


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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