:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2007年07月18日(水)  crying baby

行く末なんて要らなかった
君の後ろ姿が見える 僕は
もう二度と君を追わないよ
 
子どもの泣く声が谺する
突き詰めなくても答えは同じ
喧騒の中舞い降りては辿った道に
出口なんて要らない
 
曖昧な空の色は 未だ僕を惑わせて居る
次に君に会うまでに僕は笑っていられるだろうか
生理的欲望を処理するのは容易
心理的欲望が僕を蝕んで居る
 
君は未だ僕を許さないだろう
許せないだろう、判って居る
それは君のせいじゃない
 
僕は足を踏み出すことに戸惑う
君をメチャクチャにしたいと願う
足踏みは貧乏揺すりにかわり
 
ああ…
なんて下らない毎日に
なんて下らない願い事
 
子どもの泣き声が耳について離れちゃくれない


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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