:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2007年07月29日(日)  誉空

動かないで そこにいて
あたしを待って 受け止めて
 
退屈な理想を語る痛い君らみたいに
月並みな回答を持って次の一歩戸惑うのに
籠り過ぎた熱のせいで解け出してしまう
立ち込めた匂いの正体はそろそろ見えるか?
 
休みなんていらない
朽ちて溶けてドロドロの液体になるまで
抱き合ってみたいから
あたしの凡てを知って
 
夕方、落日を思う度厭わしい君の鼓動
つまらない冗談に状況を変えてしまえたら
明日の花火は散りますか
散り散りになった君らもまた笑い合えるか?
 
待ち合わせた駅前で日差しに刺されて
あたしの焼けた首筋が馨るから
繋ぎ目は早急に焦躁しないか
前に後ろに ああ 二つの理想が巡る
 
君の乾燥した感情に水を注ぎ
解け合うよ あたしの脳が焼け付く様に


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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