:::排出系列:::
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秋風吹く夜想い人 遥か遠く柔らかな 雲の下苦悶の夢 流れ尽きて 四角く切り取った空へ描かれた雲の色を思い出したよ眠り薬に似た青紫がそっと眠気を誘うから身体ごと埋め尽くしたいようなそんな夜に 生きています 痺れた指先が探す人母親の温度 懐かしんで泣いた