:::排出系列:::
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思い出したところで今更どうにもならないが眠れぬ夜は流れる過去に身を任せて居る 頭の中にあるのは以前見つけた答え妬みも僻みも嫉みも皆 あのアパートに置いてきましたただ一つ持ち帰った思い出に頭の中は乾いてしまった 夜が流れて朝が来てもわからないから考え続けるのか 果たしてそこに正解はあるのかあの日の様に痛む子宮から紡いだのは罪音 ひぐらしはまだ啼き続けて居る