:::排出系列:::
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窓の外 舞う雪の様に落ちるにまかせて墜ちた日々戻る事など考えた事さえなく冷えた身体を重ね合わせて生きた シロップの甘さが溶け合う口先だけの愛が欲しかったそれだけが確か 曲がり角の先にはもうあの人はいない失ってまた泣きながら抱き合って繰り返した過ちをまたいつか重ねるのだろうその致し方ない事実に触れてももう涙すら出ない