:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
穴だらけ 困難な呼吸 君の寝ている部屋を抜け出して どこに向かおう 黙っていれば越えられた壁を突貫して 繋がっていられた安心を突き飛ばしながら あの青い夏の空が流れていく 確かに認めていたのに 淡い声に連なる 今日も隈無く探していますと滲んでいくため 会いたくて会えなくてもどかしさに生きるままに 通路の先に○×式で伝えるから 伝わるかな
待っていたら解るかな 私だけだなんて思えないけれど 蒼い夏に沈んでいく 四つの音に携えて暮らそう 明日も暮らそう
|