:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2008年08月08日(金)  tell

日を追う毎に増す寂しさが身体を侵す
不用意な信心に、離れられないままの僕
神様に今夜も電話しなくちゃ
 
雨音ばかり頭の中では増殖しながら
うるさくて仕方のない朝が離れない
確かなことは一つもない
僕は僕で在るのだろうか
 
滲んだ景色に沈めたからだを受け止めて
街灯の明るさに、真っ直ぐに歩けないままの僕
今夜は神様から電話がくるだろう
 
電信柱の影に隠れた憂鬱は冷え
逃しては探した誰かの影を見ている
不確かな今日も何一つ決められないから
誰かの手を握っていよう


kei ☆メール ☆少女カタルシス



マイ追加