ラジオ&ライブレポ
お笑い芸人さんのラジオ&ライブレポです。


只今、色々お見苦しい状態になっております。


申し訳ありません。




2001年08月23日(木) ロザン・大石くんのマジっすよ!(前編)

段々、レポが長くなっていくマジっすよ!木曜日・・。
先週の文字起こしは3時間半で済んだのに、
今回は、5時間かかってしまいました。私はバカか?
ノートにして、12ページ分の大作です。
最後までお付き合いくださいませ。

3人「こんばんわー。」
菅くん(以下、菅)「バカじゃないですよー。ウリが1つも
なくなってしまいますんで・・・。」
宇治原くん(以下、宇治)「1つもじゃないですよ!バカじゃないし。」
今、ツアー中のbaseメンバー。
宇治「今、僕らが出てるbaseよしもとという劇場があるんですけど、
baseよしもとのメンバーでね、色々ツアーまわってるんですよね。」
「色々・・えー、東京行ったり、名古屋行ったり・・明日が岡山・・
あさって、福岡。」
大石くん(以下、大石)「あっ、そうなんですか。」
宇治「最後、大阪でやるんですけど。」
「北海道行ったねー。」
宇治「あのね、最近、ロケで・・・」
大石「北海道・・ススキノ?」
宇治「いや、ススキノは行くけども(笑)ロケやから。」
大石「ススキノでロケ?」
宇治「ないないない・・」(笑)
そんな濃くないから・・・」(笑)
宇治「北海道は、小樽・・・」
「小樽と札幌行ったわ。」
宇治「小樽の水族館とか行ってね。ほんで、寒いな!北海道は。
行ったんが、11・12日なんですよ。もう、夜、半袖無理やねん。
一番、あったかい時期なのに。びっくりしたわ。」
「水族館も海辺に面してんねんな。」
宇治「そうそう。海水を取り入れた水族館で・・」
「あんなん無理やなー、冬なー。絶対、無理やと思わへんかった?」
宇治「あー、行かれへんな。」
大石「っていうか、水族館、氷河とか大丈夫なんすか?」
「氷河?」
宇治「そない、おまえ、小樽に氷河がどーんとは来ーへんやろ。」(笑)
「あれ、水族館おもろかったなー。イルカを触れるのがあって。
ロケで行ったから、普通は2000円くらいかかんねんな。」
宇治「やっぱね、お金かかります。皆が触れるもんじゃないんで。」
「そうそう。もう触るしかないのよ。10分ぐらい猶予があんねんけど、
与えられた時間が。触るしかないから、ずっと『ハイ、触ってください。
ハイ、触ってください。ここ、触ってください。あっ、お腹触ってください。』
ってね、ずーっと」(笑)
宇治「完全に・・・何て言うんやろな。あんなローテンションで
イルカを触らされたことはあるか?」
「ないなー。『ハイ、触ってください。ハイ、いいでしょう?
ここ、いいでしょう?もう全然違うでしょう?触り心地』(笑)ずーっと(笑)
10分言われんねんで。10分。もうええってって思うで。」(笑)
宇治「と思って、引っ込めたやろ?手。」
「うんうん。引っ込めた。」
宇治「ほな、もっかい言うねん。」
「『もっと触ってください。ハイ、もっと触ってください。』」(笑)
大石「男ですか?」
「男。」(笑)
宇治「んで、足、ぴくりとも動かしたらあかんねん。」
「イルカがびっくりするから。」
大石「あー、なるほどね。」
「ちゃんとしてんねんな。だからな。イルカに関してやったあかんこと、
決まりとか、ものすごいあって。あんまり驚かせてもあかんから、
もうゆっくり、ゆっくーり触らなあかんねん。『触ってください、ハイ、
触ってください』ものすごいローやったな、あの人。んで、エサを
1回だけ与えてええねん。(笑)ものすごい言われんねん。エサを与える
前に。『1回だけですよー。1回だけなんで。』」(笑)
宇治「そんなん、楽しまれへんよ。そんな言い方されたら。」
大石「それ、ロケで撮影してるわけでしょ?」
「そうそうそう。」
大石「すごい・・・(笑)」
宇治「いや、正直な、暗いで。(笑)後ろに音足して
明るくするみたいな。」(笑)
「イルカも可哀相やんなー。あれ、10分の猶予与えたらあかんよなー。」
宇治「あー、それ言えてるわ。」
「だから、もう2000円も取ってるからさー、10分くらい
せなあかんと思ってるんか知らんけど、もう触るとこないやん。
俺、ここ触るか?!ってとこも触ったしな。」(笑)
宇治「どこやねん。ないやろ、そんな場所。」
「いや、背中を触るやん。飽きるやんかー。ほんで、お腹いったら
なんか、尾ヒレの裏っかわみたいなとこ・・」(笑)
宇治「どこやねん!(笑)どこやねん!結構、性感帯やったんちゃう?」(笑)
「あれはなー、あれは、ええ思い出やったなー。」
宇治「ほんで、ネズミイルカつってさー、見た目がそんなに可愛くない
イルカやってん。(笑)それが、おもろくて・・・」
「ネズミに似てるからじゃなくて・・・」
宇治「ネズミに似てんねん。あのな、鼻がな、イルカってキュッと
出てるやん。それが出てないっていう・・・」
大石「あー。」
「ちょっとネズミに似てるっていうのがウリというか・・・」
宇治「グレーでさ、鼻が出てへんから、なんか鉛の塊みたいやねん。
1個も愛情わかへんねん、こっち。(笑)」
「そうそうそう。言うたら、ボーリングの玉、ずっと
触ってるようなもん
。(笑)その3つの穴んとこ、探したみたいな。」(笑)
大石「だから、そんなローテンションやったんすかね。」
「向こうも気付いてんねんやろなー。あんまり、その・・・
良くないというか・・(笑)」
宇治「そんなこと思いながら触らしてへんやろ。(笑)あんまり
自慢ではないんですけども。(笑)新幹線とか飛行機で移動すんのが多くてね。
俺、1回さ、恥ずかしかったんやけど、売り子さんがね、いてはるや
ないすか。新幹線で。俺、寝てたのよ。新幹線中で。で、横見たら
ちょっと後ろにおったんよ。売り子が。ほんで、俺、絶対に買おうと
思ってたから、ウーロン茶を。ヤバイ!と思って、ガバッと起きて、
横の奴を倒すくらいの勢いで『すいません、ウーロン茶!』って
止めようと思って言うてん。ほな、こっち向かってきてるとこやった(笑)
まだ来てへんのに。ものすごい、俺・・あと2秒くらい待たれへんのかって
いうタイミングで・・(笑)俺、通り過ぎたと思ったんやけど。来てるとこ
やってんな。」
大石「寝てて気付かなかったんだ・・」
宇治「そうそう。」
「福建省の方や思たやろな。(笑)そない、ウーロン茶を・・・(笑)」
宇治「あと、あのーノリでやけど、隣に後輩が座っててな。
アイスクリームをおごってくれって言うねん。俺がしてたん。」
「あー、後輩におごってくれって。」
宇治「『兄さん、ごちそうさまですー』って勝手に言うて、
『いやいや、宇治原さん何言うてるんですかー』言うて、『すいません、
ごちそうさまですー』言うて、『もー、しゃあないな』言うて、
アイスクリームをおごらせるっていうノリをやってたの。ほんなら、その
アイスクリーム売ってる売り子さんが、俺の顔さして『あっ、ロザンの
宇治原さんですか。』(笑)おまえ、先言うてくれや。」
「あー、それ恥ずかしいな。」
大石「でもね、この人、本気でおごらせますよ。」
宇治「(笑)ちょっ、待てや!」
大石「あのね、この前、MBSのスペシャル番組というか、
baseの方であったでしょ?ラジオの。あの時、普通に『100円ちょうだい。
大石、100円ちょうだい。』真剣でしょ。」
宇治「ちゃうねん、ちゃうねん。」
「それな、ちゃうねん。あのな、ロザンのマネージャー?
にやってんねん。2人でやるから。」
大石「あっ、2人でやるんすか?」
「ちょっ、○○くん、おごってくれへん?言うて。」
宇治「そうそう。」
大石「でも、正直、最低やな、この人って。(笑)」
「最低やろ?おもろいやろ。」
大石「おもろい。」
宇治「んで、あのー、引かへんしな。俺。嫌や言われても。
絶対つきまとうから。」(笑)
「買ってもらうまではやり遂げるという・・」
宇治「ちゃうちゃう。ちゃうねんて。やっぱ、お金さ。ない時も
あるやん?小銭が。1万円札と5千円札しかなかってん。
大石もどっか行ってたんやろ?」
大石「東京帰りですよ。明日から、レコーディングなんです。
もうねー、雑誌の取材とかめっちゃ入ってて。先日くらいに発売された
ザッピィとか。」
宇治「あーあー、載ってるんですよ。サウンドスケジュールが。」
大石「載ってるんですけどね。すごい真面目なこと言ってるんですね。
どんだけ、このラジオで真面目なこと言ってないかって、すっごい
痛感しちゃって・・・」
宇治「それは、ざっくばらんに言ったらええよ。」
大石「いやー、もうロザンに流されっぱなしやなー。」
宇治「オイオイ!こら!おまえ・・アホ!そんなん言うなー。」
「ええなー。俺もたまーに2人で取材受けるやんか?俺も、結構
発言してんねんやけど、ほんまに雑誌見たら俺の発言あんまなかったり
する・・・宇治原ばっかりっていう・・・吉本からあかんっていう・・
言われてんのかな・・。」
宇治「そんなことはないやろ。」
「それに比べたら全然ええがな。そこはギャップやからな。」
宇治「それはええで。ラジオ聞いててさ、アホみたいなテンションで
喋ってて、雑誌見たら、ちょっとかっこええ音楽のことも自分のことも
語ってたりしたらさ、また惚れるがな。また宇治原さんファンやめて、
大石ファンになるっていう手紙くるがな。(笑)やめてください!
皆さん
。」(笑)
大石「最近、多いですよね。」
宇治「多いとか言うな!何枚かやろ!」
大石「宇治原さんねー・・・」
宇治「ちょっ、やめ、おまえ。俺、全然魅力ないみたいや
ないか!
」(笑)
大石「今日の入り待ち・・・」(笑)
宇治「いやいや、それはちゃうやん。また。」
大石「あのね・・入り待ち、俺、ゼロやでって。」(笑)
宇治「今日、一人もけーへんかった。俺に。」
「あっ、そーなんや。」
宇治「うん。さっ、1曲目は・・・」(笑)
曲の後・・・
宇治「ちょっ、聞いてや。ゼロやっていうのは、僕ね、髪型を
変えたんですよ。おもっきり。ラジオでは、もちろん伝わらないんですけど、
ツイストパーマをあてまして。もう、まるっきり見た目が違うんですよ。
いや、何人かはね、僕のこと待ってくれてる方もおったと思うんですよ。
それを気付かなかったんですね。」
大石「いや、言うても・・!」
宇治「(笑)何?」
髪型を変えても気付かすほどの華がなかったってこと?」(笑)
宇治「違うねん。違うねん。そら、急にな、ツイストで来たら
わからんて。」
「(笑)」
宇治「姉ちゃんも気付けへんかったん。これで。」
「あー、マジで?!」
宇治「待ち合わせん時。オイって言って、えっ?!って・・
手持ってオイって言うまで、俺が真正面から来てんのに気付けへん。」(笑)
「そやねん。かなり変わったよな。」
大石「変わりましたね。」
宇治「そういうことなんですよ。何やねん。俺、必死で
フォローしたで
。」(笑)

今日のモンキーリクエストは『地名』。
菅くんの呼び込み、また8080「ハレバレ」、9090「クレクレ」。
宇治「ハレバレとクレクレはオリジナルじゃないんでね。」
「あっ、あのー、ありがとう浜村淳さんの・・(笑)おもいっきり
パクらせていただいたんですけども。」(笑)

桜坂の曲の後・・・
宇治「桜坂ね・・(笑)ええ曲やけど・・おまえが歌ってるところ
よう聞くけど。(笑)」
「あー、普段?」
宇治「普段。(笑)何気なく。」
「あっ、何気なく歌ってるなー、俺なー。」

ライブカメラの告知。
宇治「この番組のスタジオの様子が毎日放送のラジオのホームページで
見ることができます!アクセスすると、僕のツイストが見れます!」
「あっ、そーですね。」
宇治「まあ・・何人見たいか知らんけど。」(笑)
「結構、でも遠いところにあるんでね。」
宇治「あっ、途中で近付きますわ。」
「途中で近付いて、またツイストを見せるということで。」(笑)
宇治途中でカメラに近付いてツイストを見せる・・芸人。」(笑)

★菅くんのジングル★
宇治原くんの姉は、あまりにもよく家の鍵をなくすので、
病院に行ってください。

全員笑。
宇治「いやいや・・・まあまあ・・なくすっていうか、実家に
置きっぱなしにしてもうて、そのまま来てもーたとか。」
「よーなー行くのよ。ネタ合わせとかしても『姉ちゃんが鍵、
家に忘れてきた言うから、ちょっと今から行くわー』言うて。」(笑)
宇治「この間な、baseに俺おって、姉ちゃんから電話かかってきて、
ちょっと鍵置いてきてもうたから貸してくれ言うて、社員の人も
知っとるから・・・」
「一緒に住んどるからな。」
宇治「そうそう。僕、一緒に住んでるんですよ。でー、知ってるからさ、
うちの姉ちゃん。もう、普通に表から入ってきて、俺に会いに来たこと
言うてくれって言うたのよ。ほんなら、表のシャッターが閉まってたんよ。
baseよしもとの。で、裏口から来て、警備員に入れてもうたらしいのよ。
んで、そういうのわからへんからさ、表で待ってるわけやん。で、
姉ちゃん、中入ってきてな、どーしたんやろ思て、後で聞いたら、
後輩にNON STYLEっておるんやけど、NON STYLEのネタ合わせ中断さして
宇治原呼んでくれって。(笑)どんだけ後輩に謝っとんねん。(笑)」
「おもろいなー、おまえの姉ちゃん。よー、なくすねん。ほんま。」
大石「この前ねー、お姉ちゃんと一緒に写真を撮ったんですよ。」
宇治「そう。イベントに大石くんが見に来てくれてて。ソロイベントに。」
大石「普通にその写真を、その次の週に持ってきて、『サイン
書いてくれ』(笑)『お姉に頼まれた』って。」(笑)
宇治「姉ちゃん、どーしても大石くんのサインが欲しいって言うねん。(笑)
ただなー、その写真、現像してみたら俺と姉ちゃん、めっちゃ笑ろてん
のに、大石、真顔やねん。(笑)そんなバカな話ある?
ちょっとくらい、笑ろてよ。」(笑)

中編に続く・・・(長いので、3部作にします。)


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