2001年10月16日(火) |
ロザンのタングショー(前編) |
〜宇治原くんが、大変なことになりました〜
宇治原くん(以下、宇治)「どうも、こんばんはー。」 菅くん(以下、菅)「こんばんはー。」 宇治「さあ、始まりました。baseよしもとのタングショー。 本日はですね、我々ロザンがお送りします。」 菅「ハーイ。」 宇治「名古屋でラジオやるのは初めてで。」 菅「初めてでね。ものすごい楽しみにしてたんですけど。 今ね、ものすごいテンション高いんですよ。楽しすぎて。」 宇治「名古屋、楽しいですね。」 菅「楽しい。飯がうまい!今日も、ここ来た時に出前を取って いただきまして、僕がイカ納豆丼、宇治原くんはとびっこ丼ですか。 食べまして。全然、名古屋名物ではないものを2人共頼んでね。 名古屋の方にものすごくガッカリされたんですけども。(笑)」 宇治「名古屋のスタッフの方にね。」 菅「で、マネージャーが、ものすご気遣って『あっ、じゃあ 私、味噌煮込みうどん食べさしてもらいます』言うてね。」 宇治「八方、うまくおさまったというかね。」(笑) 始めということで、ロザンの自己紹介。 自己紹介の後・・・ 菅「ものすごいかたいラジオやね!」(笑) 宇治「自己紹介とか、したかったのよ、一応。リスナーの こととか気にするやん。俺ってさ・・・」(笑) 菅「久々や。俺も自己紹介するの。なんか楽しいね。」(笑) オールスター感謝祭のこと。 菅「見てもらった方、多いと思うんですけど、僕が1位を獲った時の 芸能人の方々の反応ね。ものすごい、しーんとしたでしょ。」 宇治「いや、すごかったよ。」 菅「こいつ、誰やねん、と・・。力也さんとか。」 宇治「力也さんのメンチによー耐えたな、おまえ。」(笑) 菅「めちゃめちゃ怖かったよ。武田鉄矢さんとかね。 全然、金八先生の顔じゃなかったね。完全に腐ったみかんを見る 目で・・・あかんー言うてる目で・・・」(笑)
FAX呼び込みで、「263」のところを、「2人はロザン」と言った菅ちゃん。 菅「覚えやすいでしょー。」 宇治「はっきり言うてね、気付いた人、一人もおらんと思うで。」(笑) ビッキーズからの伝言を聞く。 菅「木部がちゃんと名古屋に来てたんですね。」(笑) 宇治「いや・・あのね、木部ちゃん、もう29やで。」(笑) 菅「来れたんやね。名古屋駅からここまで結構、複雑やんか。 木部は来れたんですね。迷子にならずに・・そっかー。 まぁ、奢りますよ。そりゃ。木部にも、すっちゃんにも。」 優勝賞金300万、どうする? 菅「実際、手元に入ってないからわからへんねん。 150万ずつにしよう言うてるやんか。」 宇治「そーやねん!そーやねん!いや、今、オンエア乗ってましたよね? 皆さんが証人です!」 菅「ただ、実際、お金を目にしたらわからへん。それは。」 宇治「えっ・・・俺、ほんま、ボコボコにしばいて しまうかもしれへんで。」(笑) 金貨でくるので、換金する。 菅「どんなんやろなー。奥の部屋とかに連れて行ってもらえるのかな。」 宇治「おまえなー、大口の顧客やないんやから。」 感謝祭の休憩時間ってどうだった? マラソン走った後だったので、休憩時間いなかった宇治原くん。 菅「あれは、すごいよ!ものすごい。寿司、フランス料理、 イタリア、中華・・全部揃ってんねん。ほんまに、シェフが 一人のタレントにつき一人シェフがおるぐらいの。」 宇治「嘘つけ!200人のシェフは来てへんやろ。」 菅「いや、マジで、マジで。ほんまに多いねん。俺が、マンツーマンで 松茸焼いてもらったもん。」 宇治「マジで?俺、ほんま大損やで。マラソン走ってしんどいわ、 飯食われへんわ。で、俺な、ご飯終わってからね、『次の問題です。 皆さん、戻って来てください』って言うて、皆、ブァー走って 戻ったやん。僕は、マラソン終わって着替えてたのよ。 ご飯食べてたんじゃなくて。それで遅れたのよ。でも、俺が 走ってるとこ、バッチリ映ってたんよ。だから、俺を知ってる人から 見たら、宇治原、完全に飯がっついてたから次のクイズ遅れた みたいに映ってて。ものすごい腹立ったんやけど。」 菅「まあなー。でも、色んな芸能人の方見れたのが すごい良かったよねー。」 宇治「一番良かったの誰よ?」 菅「一番良かったの・・内山理名!」 宇治「あー、そう!」 菅「見て可愛かったけどね。ただ、飯クチャクチャいうて 食うとったから、めっちゃ腹立ったけどね。」 宇治「・・・オイッ!何ちゅーこと言うねん、おまえ!」 菅「えっ?ダメですか?」 宇治「おまえ・・でっかい力に押しつぶされても知らんで!(笑) 俺らみたいな芸人の端くれが・・・。(笑)どこにたてついとんねん。」 菅「いや、1コなー、ファンレターでさ、おまえ、そんなこと 思ってたんかっていうのかー、あってさ。300万獲って、ものすごい テンション上がってんねん。ファンの方もね。」 宇治「あー、そりゃー応援してるから。全国ネットで 菅ちゃんが300万獲った。うわー。」 菅「そう。で、手紙に『ローカルの若手芸人が 獲るなんて、すごいですね』(笑)おまえ、俺のこと、 どういう風に・・・」 宇治「そりゃ、確かにそうやけど。」(笑) 菅「ローカルの若手芸人って見てたんかい思て。」(笑) 宇治「ファンやのに。(笑)そこは、思てても書かんといて。」(笑)
受験生の相談にも乗ろう。電話もつなげて・・ 菅「これも、大阪の方でも、僕ら、ラジオやってまして・・ これ、大阪の方でやってるラジオのパクリで・・」 宇治「オイッ!(笑)ええかげんにせえよ。」 菅「えっ?」 宇治「おまえ・・ほんま、味噌塗ったろか。(笑) 名古屋の力を思い知れ、と。」(笑) 菅「大阪で1回やってるから、こっちでも全く失敗することなく できるから・・・」(笑) 宇治「いや、違うがな。土地柄のこともあるし・・・」 菅「そう。名古屋のことも、もっと知りたいっていうのもあるんで。」
タイトルコールを2人で言う予定だったのに・・・ 宇治「菅ちゃん、そんなこと全く気にしてなかったみたいで。」 菅「そうですね。僕、やりたくないことはやらないんで。」(笑) 宇治「おまえ、ただ忘れてただけやろ。こんなの、 やりたい、やりたくない、あるか!」(笑) 菅「これ、皆ね、新しい方というか。初対面の方なんでねー。」 宇治「そうですよ。スタッフの方もね。」 菅「ちょっと優しいよね。溶け込んでくれようという空気というか。 ミキサーやってもらってる、イワムロさんですか。すごい、なんか 優しい方というか。すごいボケてきてくれるんですけどね。 それがねー、一切面白くないんです。」 宇治「こらっ!やめなさい!ご家族もいてはんねやから・・」(笑) 菅「あと、ホソイさんていう一番偉い方なんですけど、 すごいねー、織田信長顔でね、ものすごいかっこいいのよ。 スタイルも良くて。」 宇治「そうですね。ダンディーですね。」 菅「ちょっと怖いイメージあったんですけども、優しくてね。 ずっと風俗の店のこととか教えてくれて・・・」 宇治「やめなさい、あんた。ご家族もいてはんねやから。」(笑) 菅「ハイ。そこに持ってく為に言いました。」 宇治「あと、ディレクターのエラさんが中に入ってね、 やっていただいてるんですけど、たまーに、さっきもね、菅ちゃんが エラさん見ながら喋ってたんで、『ほぉーん』とか『へぇー』とか いう声が入ってたと思うんですけど、あれは、ディレクターの エラさんなんで。決して、心霊現象ではないんで。」(笑)
今日のテーマは『お金』 宇治「お小遣い、いくらもらってるとか興味ないすか?」 菅「うんうん。」 宇治「若い人、今、聞いてくれてるんちゃうかなと思うから、 僕らの学生の頃のね、どうちゃうかとかさ。」 菅「今、どれぐらいなんやろなー。」 宇治「高校生とか、でも、言うても1万円とかちゃいます?」 菅「だから、大阪で高校生でどれぐらいやろ。1万くらいかな。 だから、名古屋は8千円くらいちゃうかな。」 宇治「おまえね、ほんま、どうしていきたいの?(笑) リスナーを増やそうってことやないの?ファンとか。」 菅「うんっ。増やしていきたい。」 宇治「僕らを好きって人を、名古屋に増やしていきたいんでしょ?」 菅「うんっ。うんっ。」 宇治「でしょ?」 菅「うんっ。」 宇治「そやろ?大阪の高校生では、1万円やねんな? 名古屋は、なんぼぐらいなん?」 菅「1万2千円・・・(笑)1万2千円です・・・」(笑) 宇治「完全にヤバイ目しながら言うた。洗脳された目で言うたな。」(笑) 菅「どれぐらいやろうね。聞きたいねー。」
●集中力の続く方法は? 宇治「時間決めてやるっていうのと、教科書流し読みするっていうのが 一番良くないね。だから、僕がやってたのが、問題集何ページから 何ページまで、1日に15ページ進むと決めて、もう全部 決めるんですよ。で、ずっと毎日、そのスケジュールをね、 こなしていく、と。そうすると、やっぱね、ゴールが見えてると 集中しやすいでしょ。」 菅「あー、そやなー。めっちゃ勉強したもんな、おまえ。」 宇治「そう。僕は、もう高3の時はねー、1日11時間 勉強してましたからね。」 菅「それ、ずっと繰り返しやった訳やな。」 宇治「そうそう。」 菅「集中力ねー、ま、とりあえず、ラジオ聞きながら 勉強した、あかんよな。」(笑) 宇治「ちゃうやん・・・」 菅「ラジオ切るか・・勉強・・・」 宇治「オイオイオイオイ。何つった?今。」 菅「えっ?ラジオ切ったいいん・・・」 宇治「・・・だから、どうしていきたいの?(笑)何なん?」 菅「いや、フラッと来たんやけど。名古屋に。」(笑) 宇治「いや、違うがな。スケジュールに書いてあったやろ。CBCって。」 菅「うんっ。書いてあった。(笑)まあね、だからー、僕は、 実際の話、追い込む型なんでね。宇治原くんのは、外向きの 追い込み型というか。僕は、中の追い込み型なんでー、勉強 せえへんかったら、自分がどうなんねやって、ものすご考えたら いいんですよ。これから、一切勉強せえへんと。ほな、どこに いきつくねんって、めっちゃ考えたらええねん。めっちゃ怖なるから。 勉強せんと、今のこの学歴社会で何ができんねやって、ものすごい 考えていったら、ものすごい困ってくると思うからー、そこで、 1回、自分を追い込むのよ。」 宇治「おまえは、でも、それは精神的に結構強いからできたんちゃう?」 菅「うんうん。まぁ、それはあるな。」 宇治「俺、オススメできへんけどなー。そのやり方、 俺、安定剤ナシでやるの、きついと思う・・・」 菅「まあなー、でも、実際追い込んでみるっていうのは、 必要やと思うよー。」 宇治「だから、自分で気付かすってことね。自分に。」 菅「あとねー、高校に行きたいんならば、高校に見に行くのも いいんかもしれへんなー。」 宇治「あー、見学ですか。」 菅「そうそう。あっ、ここ、ええやんってとこ、絶対見つかるはずやんか。」 宇治「えっ、でも、そんなん、自分自身は行ったの?」 菅「うん、してない。俺は、中高一貫やから。」 宇治「あっ、そーか・・・」 菅「してないけども、そんなんもいいんちゃうかな。」 宇治「うちの高校で良かったとこってどこよ?」 菅「うちの高校なぁ・・・メガネばっかりやったからな。(笑)」 宇治「正直な話ね。」 菅「うちのなー。(笑)まあ、おまえと知り合えたっていうのが 一番、いいんちゃうかな。」 宇治「さっ、続いての曲・・・」(笑) サウスケの曲を流してました♪ 実は、先週のビッキーズのタングショーでも流れたんですが。
●かつあげにあいかけた男の子からFAXが・・ 菅「かつあげ。俺もあるよ、かつあげ。中学ぐらいの時かな。」 宇治「あっ、なんか言うてたな、おまえ。」 菅「うん。あのねー、友達の家に行ってて、で、3人ぐらいで 集まったんかなー。俺が、身長が今、160ぐらいなんですけども。」 宇治「今ね。」 菅「今がね。で、その当時も160ぐらいやって。」 宇治「えっ?」 菅「その当時もね。変わってないからね、あんまり。」 宇治「全然、伸びてへん・・・」 菅「全然、伸びてへんねん。で、友達も160ぐらいで、 180ぐらいの奴が、3人ぐらい来てさ、めちゃめちゃやられたで。 あの、『北斗の拳』の歌を歌いながら殴られた。(笑) you は shock♪言うて。」 宇治「今、考えたらバカバカしいけど、その頃にしたら ものすごい怖かったやろね。」 菅「怖かったな。その、youはshock♪のとこがものすご怖かった。 shockで殴ってくるの、わかってるから。(笑)ほんまに、 北斗百裂拳とか言うて殴られたわ。」 宇治「あー・・そう。それは、お金とられたの?」 菅「とられたっていうか、俺、からまれそうになったの わかっててんな。俺、校庭で遊んでてん。で、向こうにおるの わかってたから、からまれんでーって言うてて、んで、財布を 俺、靴ん中に隠しとってんやんか。その、千円札抜いて。ほな、 靴脱いでみろー言われて、全部とられた。」(笑) 宇治「あっ、バレてたんや・・おまえ、どうせ隠すとこ 見られてたんちゃうか。」 菅「ものすごい、かっこ悪い。(笑)脱ぐ時。(笑)」
先は、長いです。後編へ続く・・・ 宇治原くんの大変なことは、まだ出てきてません。
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