ラジオ&ライブレポ
お笑い芸人さんのラジオ&ライブレポです。


只今、色々お見苦しい状態になっております。


申し訳ありません。




2002年02月04日(月) Uh!W@nted (前編)

今回、かなり深い話をしていたのでレポします。
自分の首を絞めてます・・・。(笑)

たーちんと八方さんの母校『大阪体育大学浪商高校』が
選抜高校野球に出場!
(高校名間違えてました。ごめんなさい〜!)
八方さんは甲子園祈願をする為、禁煙をしていた?!
実は夏を祈願したが、春に出れることになったので・・・

八方さん「出れるようになったから、煙草吸おうかな思て。」
高井くん「ええけっかけ、けっかけやて、俺も。(笑)
ええきっかけ見つけたな、これ。」
母校へ行ったたーちん。
八方さん「えっ、抜け駆けかい!」(笑)
たーちん「抜け駆けちゃいますよ!僕、師匠に言うたやないですか!
ポカリ持って行きました。3ケース。」
八方さん「3ケースでは足らんやろー。3ケース言うたら何本や?」
たーちん「1ケース24本・・・」
高井くん「缶のポカリ?」
たーちん「缶、缶。」
同級生6人で3ケース。一人千円で済んだ。(笑)
たーちん「お金の問題ちゃうやん!」
高井くん「それは向こうが言うことちゃう?」
八方さん「そうそう。」
八方さんは、植え込みの影からこっそり応援するタイプ?
たーちん「甲子園出たら応援行くでしょ?」
八方さん「行けへんよ。こっそり応援する。」
高井くん「星飛雄馬のお姉さんみたいに。」
八方さん「ありがと。」
高井くん「ありがとって。(笑)可愛らしいな。(笑)」
茶の間で手が腫れるくらい、声が枯れるくらい応援するという八方さん。
たーちんは行けたら行く・・・と。
牛島ー香川以来、23年ぶり!

たーちん「この中に僕入ってましたからね。23年ぶりの中に。
高井くん「23年ぶりの中て・・・23年の中にでしょ。」(笑)
八方さんは現役高校生の時、浪商が甲子園に出てるそうです。
八方さん「今、あの浪商のコーチ・・トキマツって来てなかったか?」
たーちん「知らないっすねー・・・」
高井くん「(笑)」
たーちん「背の小さい人ですか?」
八方さん「そうそう。」
たーちん「あー、この間行ってきた時にね、部室入った時に
すっごい嫌な顔されました。」
高井くん「何で?」
たーちん「邪魔やーって。」(笑)
八方さん「あの人、一期上やねん。」
たーちん「野球してる人に見えなかったですけどね。」
高井くん「いや、見た目で判断すなよ・・・」
高井くんの母校は・・・
高井くん「新しいんですよ。僕が入った時、12期生やったんで、
伝統がないんですよ。」
たーちん「有名人とかおらへんの?」
高井くんだから有名人になるべく頑張ってるんやん。
たーちん「あー・・・」
たーちんは野球部にも入ってたけど最後はハンドボール部だった!(笑)
八方さんは水球部・・・。(笑)

高井くん「水球!吉川晃司と同じやん!(笑)僕んとこ、水球部あったんですよ。」
高井くん、母校のプール自慢。(笑)
水球部はあるのに水泳部はなかったそう。(笑)


世論のススメ
先週の放送で、お好み焼きとたこ焼きの話をした。
八方さんは『お好み焼きの方が歴史がある。メリケン粉は神戸にある
港に入ってきたからメリケン波止場と言われるようになった。』と
言っていたのだが・・・

高井くん「スタッフの方に調べていただきました!」
八方さん「やらしっ!」
たーちん「何でやらしいんですか。」
八方さん「調べるか?」
たーちん「そういうこと、ちゃんと伝えなあきませんやん。」
八方さん「誰に伝えるの?」
たーちん「リスナーの方に。」
八方さん「そんなん知りたがってへんやん。」
高井くん「あの、僕が一番知りたかったんです。図書館とか行って
調べたりしたんで・・・」
八方さん、私も知りたかったです。(笑)私も調べました。(笑)
お好み焼きの元祖はいか焼き。いか焼きはたこ焼きの弟!
八方さん「それは説やろ?」
高井くん「そうです。」
八方さん「色んな説ある中のひとつや。そういう説もあるってこと。
一方では、俺が言うようにお好み焼きから食べやすいように
たこ焼きになったという説もあるんや。」
高井くん「そんなに言うならね・・・」
メリケン波止場は、隣にアメリカ領事館があったから
そう呼ばれるようになった。

八方さん「そういう説やろ?」
高井くん「違います。」
たーちん「確信ですね。」
八方さん確信ならしゃーない・・・
たーちん「嘘やないですか!」
八方さん説や、説や。
お好み焼きの起源とかは、断言できるものがないそうです。

罰ゲームでやるなら、バンジージャンプorスカイダイビング?
たーちん「僕、これ両方ダメですわ。」
八方さん「俺もあかん。」
たーちんは、高所恐怖症だから。
八方さん「俺はね、母親がね、危険なことはするな、と。」
たーちんほな、この世界入らんかったらよかったのに。
八方さん「何で?」
たーちん「危険なこと多いやないですか。」
八方さん「危険なことなんかないわ。こんな気楽な商売。
この商売な、本質的に喋りやねんから。根っから黙ることが
できへんから、近所の喋りの子がたまたま舞台に出て喋って
今日になってるから、そんな中に努力なんかないわけやん。
そんな人間にとって厳しさなんてあるわけない!

だから、危険なことはこの世界1つもない、と。
これ、深いですよね。八方さん、素敵です。
八方さん「親の教えやもん。プールでもお腹の上に線引いて
これより水がきたら上がりなさいよって言われて。今みたいに太陽が
当たって暑いとかなかった!」
高井くん「昔の夏の方が暑かったですって!」
八方さん「いやいや、今のが暑い。クーラーの熱とかそんなんで
コンクリートが焼けてしまってるやんか。昔は地道やから吸収して
くれるやん。雨降ったら水たまるねん。」
今の方が暑いんだよ、高井くん・・・。八方さんの勝ち。(笑)
水たまりの為に傘を横にさしてた。車に水かけられるから。
八方さん「昔は安い傘なんてなかった!」
高井くん「コンビニの安い傘が出てから、傘の価値って下がってません?」
八方さん「そやねん。」
高井くん「コンビニとかで傘立てにパッと入れて出てきたら
もうない、と。ほんで、俺の傘ですやーんとか言うたりしますやん。
使おうとしてる人がいたら。『たかが300円くらい、そこらへんに
似たようなのあるやん』みたいな感覚で言われるじゃないですか。
それはおかしいな思いますよね。そのたかがビニール傘に、どんだけ
思い出があるかわかりませんやん。」
八方さん「しかし、それを言うならば物を大切にせなあかんということを
教えな。飽食の時代にな、国民の努力によって生活が向上するのは
ええやん。そん中で賞味期限1日ぐらいやったら腹も壊せへんやん。
でも、いまやその物を見るんじゃなくて、その日にちだけで、
もうあかんってされるやん。傘のこと言うてられへん。
それをいいか悪いかは別にしてな。そういうようなレベルになって
しまったという日本なんや。だから、おまえがな、傘のことで
彼女にもらったかもしれないとかそんなことをわかってくれと
言う方が今の日本では生きていけない高井である訳や。おまえだけが
思い出あんのか、おまえ、一生その思い出作った彼女大事に
すんのか、浮気せーへんのか、一生添い遂げんのか、おまえ、
その彼女が病気したら仕事休んででも行くのんか、おまえ、
そんなええもんかということが今日の日本で言われる訳や。」
高井くん「うわー、これはここまで言われましたけどね。
僕はそこまで傘で言われると思いませんでした。」(笑)
八方さん「だから、ええやないか300円くらい言う人の方が
正しいとは言わんよ。正しいとは言わんけど今日的や。」
高井くん「皆が皆、そういう人とは・・・それが嫌やねん。
多数決みたいで。多いのが正しいのかってことですやん。」
八方さん「そやけど、民主的というのは10人おったら
5対5ではないねん。4.5対5.5とか4.9対5.1とか。
民主的いうのは、この5.1が答えになる訳や。高井が言うてる
それが嫌なんやー言うたら、それは民主的ではないんや。君の生きる
国はまた違うところに行かなあかん。」
高井くん「(笑)。僕が中学の時に亡くなったおじいちゃんがね、
僕、ものすごいおじいちゃん子でおじいちゃんの話をよく
聞いたんですけどね、おじいちゃんが昔にね、ソビエトって国ある
じゃないですか。社会主義。少人数の意見も大事にするっていうね。
でも、民主主義っていうのは多い意見が通るっていう・・・
俺はそういうのじゃないから、社会主義っていう国がこれから
伸びてくるって思ったら、ソビエトが崩れてもうて・・・
これはおかしいな、と。俺がやってきたこと間違うてたんちゃうかな
って、そのことでお酒飲んでたんです。おじいちゃんがいつも。」
八方さん「それ聞いて何か感じたん?」
高井くん「そこで、僕はおじいちゃんの意見を大事にしたいと
思ったんですよ。で、僕はその、昔から何でか知らんけど
昔から、立候補してる訳でもないのに、学級委員とか生徒会長とか
キャプテンとかなってきたんですよ。そういう時に『多数決で
決めまーす』ってすぐ愛想なく言う奴おるやん。『今度、生駒遊園地と
生駒霊園、どっち行きますか。多数決で決めまーす』って。
ありますやん。」
たーちん「どことどこ行くねん。(笑)」
八方さん「生駒霊園行ったん?」
高井くん「例えばの話です。(笑)で、多数決でね、
『生駒霊園に決まりました』ってなるやんか。そんなんが嫌やってん。
それやったら、どこ行きたいですかーって聞いて、その場所の
どこがいいかを言って、それで意見で決めようやっていう方に
してきたんですよ。」
八方さん「でも、最終的には多数決で決めるんやろ?」
高井くん「その意見を言った上ではそうですけどね。」

深い話はまだ続く・・・後編へ!


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