2007年02月11日(日) |
2007年2月分GLAYライブ1日目 一時保管 |
遂に来た。5年振りのGLAYライブ。 相変わらず、眠れなかった。何とかしたいな、この性格。 ライブの妄想をしていたら、電車の中から名港トリトンを見るのを忘れてしまった。 あの日から9年か〜。凄いなぁ。
今日の席は、アリーナ8列目HISASHI側。 ドキドキしながら席についたら、結構端っこ…。 もう10番ぐらいTAKURO側だったら、見やすかったのになー。 トイレへ行っていた為(男子トイレが臨時で男女兼用になってた!賢くなったね…)、 ほとんど待たずに開演。・・・レポは無しで、自分の感想だけ書こうかな。 メンバーが登場すると、私の席からはHISASHI・JIRO・TOSHIラインしか見れず。
5年振りという事で、それなりに感想を。
TERUくんのMCを聞いていて、おっさんになったなと感じた(笑) でも、そこも好き! 投げチューやら愛してるやら愛し合おうやら、胸元はだけさせたり… 本当に心得てらっしゃる(笑)
HISASHIくんは妖艶なまま。髪を振り上げる仕草(?)に色気を感じた。 TOSHIのドラムさばきは、変わってないなー。と言うか、進化してる。 年齢重ねてる筈なのに、何てパワフルなんだろう。 GLAYは、本当に素晴らしい仲間を持ったなと思った。
JIROくんは、大人の男になった。昔のツノツノ帽子が嘘の様(笑) どこが好きとかわからないけど、JIROくんがベース弾いてる姿を見て、 私は、この人が好きだと思った。
キーボードの誠さん。指が長くて綺麗だなー。 地声が聞けなかったのが残念。
TAKUROくんは変わってない。喋ってる時と大違いだよね(笑)
ライブ前日やライブ前は緊張してたのに、ライブが始まると物凄い安心感。 ちょっとウトウトするぐらい(笑)α派出てるよね〜。
今回のセット、大人っぽい感じで好きだ。アンプラグドにも使えそう。 映像にも演出にも惹き込まれた。
自分も含めてだけど、GLAYファン年齢層高くなった(笑) 男の人もチラホラいるし、ご年配の方も。
『夏音』の前のTERUくんのMCは、曲に込められた思いを話してくれた。 それがすごく衝撃的だった。TERUくんの声が震えていたように感じた。 曲が始まり、映像を見ていたら、惹き込まれてしまい、思わず涙。 この曲、するめだと思って、大して好きな訳でもなかったのに。
『月に祈る』、歌詞は出てくるのに、何の曲かわからなくて、一緒に歌いながらも 頭の中では「何の曲だっけ、何だったっけ、思い出せ思い出せ」と繰り返してた(笑) 結局、サビにきて「あぁ!」と気付いた。ファンとして終わってるなと思った…。
火を使う演出があったせいか、途中からガスの匂いが。 気分悪くなるまではいかなかったけど、あまりいい気分ではなかった。 席の場所にもよるんだろうか。
アンコールで、JIROくんがカメラを持って登場。 アリーナやスタンド客席の写真を撮った後、自分の持ち場に戻る時にTERUくんの前を通り、 ついでに撮ってた。TERUくんはピース。可愛いっつーの。
TERUくん、歌詞飛ばしが数回。ニコッとごまかしていた。
『ACID HEAD』、JIROくんのジャンプ減ったんじゃない!?
本当に自分勝手な感想が続いていますが、ここからはTERUくんMC関連。 ・アルバムを「アリバム」と噛んでいた。 ・「皆のその笑顔があるから頑張れる」
・「GLAYは一昨年10年を迎えたんですが…10年、長かったよー。 10年で解散してたら、今ここにいないんだよ。」 ※『10年、長かったよ−』の部分が実感こもってた感じでした。 この会場に100人しか集まらなくなっても、おじいちゃんになっても続けていくとも 言ってたかな?この辺、曖昧。
・「名古屋来ると安心するんだよね。何でだろ?よく来てるからかな? 名古屋は、第5ぐらいの故郷で…第5って遠い感じするね(笑)」 ※よく来てるのに、第5というのが名古屋らしいと言うか何と言うか。 47都道府県の5番目なので、良しとしましょう(笑)
・「男の子ー!(男客:おぉー!)男の人、最近増えたんだよね。 女の子ー!(女客:キャー!)大好きっ!(笑)」 ・「皆、親の言うこと聞かないでしょ?TERUの言うことは聞くんだね。」
・「お家に帰って…何か子供に言ってるみたい(笑)上からごめんね。」※記憶曖昧 ・「お手紙をよくもらうんですが〜」 ※お手紙やお家って言い方が可愛らしくて微笑んでしまった。
・アンコールにて。「皆の余力をすいとった…ん?吸い取っちゃおうかな。」 ※噛んだー
・ウェーブ前。「ウェーブは座った方が綺麗だって、どこかの学者さんも言ってました。 埼玉は2万人もいて遅かったんだよね。そんなことを話したい訳じゃないんですが。」 ※名古屋は9000人でした。
・ウェーブ前。「アリーナは応援。白組頑張れ、赤組頑張れと。」 ・「GLAYのライブはダイエット効果もあるので(笑)」 ・「卒業する人ー。…おめでとう。」※心込もってない言い方してた(笑) ・「愛してるぜー!」「名古屋、最高だみゃー!」※恒例 ・SSテーマ前JIROくん「今日は俺の方が楽しんでるぜ。」
(mixi丸写し。ま、いいかー。)
初日のGLAYライブが終わって、今回のライブの世界観を味わってみて、 5年前のリベンジは果たせなかったと思った。 あの日、あの時、私は広い広いドームで、客席が半分しか埋まらなかったドームで、 一人ぼっちになった。あの日の名古屋のパワーは凄くて、ものすごく熱かった。 でも、すごく冷静で客観的な自分がいて、ドームの中で孤独を感じた。 自分の予習不足も痛感したけど、すごくショックだった。 その日よりは断然良かったけど、リベンジできなかった事で泣きそうになった。
前にも書いたけど、今回のアルバムは結構好きで、ヘビロテも苦痛じゃない。 でも、ライブで聴いてみて、また印象が変わってしまった。 どう受け止めて、自分の中でどう噛み砕いていけばいいのかがわからなくなった。 自分の想像以上に重いアルバムで、GLAYの解釈をポンッと渡された感じ。 アンケートにも素直にそう書いた。
家へ帰って来て、アルバムを聴きながら、次の日の準備をしていたら、涙が止まらなくなった。 「あー、もうライブ終わっちゃうなー」って思ったら、突然。 今までライブが終わる寂しさを感じた事はあるけど、泣いた事なんてなかったのに。 ライブ中も「終わらないで」って願ってた。 リベンジできなかったのに…?
しかし、筋肉痛が心地良い。ライブに向けての筋トレは3日坊主で終わったけど(笑)、 ライブに行く事が一番の体力トレーニングになるな。
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