2001年07月28日(土) |
『オーヴァー・ザ・センチュリー』 |
『ソング&ダンス』が、よりダンサブルに、ファッショナブルに変りました。 四季のいいところは歌えないダンサー、踊れないシンガーのいないところでしょう。(まあ、過去にはちょっと例外がありますが…(^^;) 『ハレルヤ!』ではじまった時にはその迫力に度肝を抜かれました。 …だって、四季の舞台は大音響。(^^; まあ、「あれ!?あの人ってこんなにもうまかったっけ!?」…という感嘆も含まれていたのですが。 楽しかったですね。もっと『ソング&ダンス』色が残っているのかと思っていたのですが、全然別物でした。 おなじみのあの曲から、懐かしいあの曲、まだ聞いたことのないあの曲…。そして、上演権がないために今まで聞けなかったあの曲を楽しむことができました。 ふふ…『あの曲』が気になる方はぜひ、劇場に足を運んでくださいませ。 歌とダンスだけなのに、いろいろなミュージカルの曲やジャズなのに、独自のストーリー性があって実に興味深いです。 加藤さんの才能というのはそこが知れないと思いました。 ただ…加藤さんが出演されてるかと思ったのに…出てなくて、それだけが残念でした。 いくら実力のない人はいない、層の厚い劇団だとはいえ、スターシステムをとらないところがネックなのですよねぇ…。(><)
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