本日、『風と共に去りぬ ハイライト・ライブ録音盤』が届きました! すっかり忘れ去ってました・・・発売日も・・・申し込んだことも・・・母にお金を借りていたことも・・・。(^^; 踏み倒すつもりだったのに、しっかり請求されてしまいました。(爆)
まあ、気を取り直して・・・ 劇場へ行かなくても、いつでもどこでも舞台の余韻に浸れるのはいいですね。 しかも、CDならば好きな曲だけを延々聴けたり・・・(笑)
そりゃあ、もちろん!延々一日中でも聞きつづけたいのは祐一郎さんの歌声なので・・・気障だけど、舞台での流し目がとても素敵だった『葉巻』だったり、死んでしまった子供への想い(終わりを予感したスカーレットへの想いもはいってると思う)を切々と歌った『掌』だったりしますが、ぜひ!もう一度聞きたいと思っていたのはメラニー・けあきさんが歌う『花は枯れても』です。 戦場へと赴いたアシュレーを想うたおやかなメラニーがそこはかとなく切なげで素敵なんです。・・・物静かなメラニーの中に芯の通った強さを感じる曲です。
『花が枯れてしまった 射さぬ陽射しに あの頃と違う空 戦争がすべてを変えた』 物憂げに切々と歌うメラニーの声に聞き入ってしまってました。 『花が枯れてしまった それでも負けない いつの日かの為に 絶望の花に水をあげ続けよう』 このラストが希望をもてるから好きなんですよね。 世界が一触即発の空気を孕んだ今、この曲がさらに好きになってました。
そして、『天使よ』ですね。 マミー・花山さんとベル・ひずるさんが歌う・・・スカーレットとバトラーの子供が亡くなった場の追悼の曲。 花山さんもひずるさんも上手いだけに心にぐっときます。 特にひずるさん・・・! (失礼ながら)『風去り〜』の舞台で観た時に『前に観たとき・・・『罠』の舞台です・・・よりふくよかになってる』f(^^; なんて思ってましたが(苦笑)、今のほうが以前よりも声がよりのびて素敵になってるんです!!特に、低めの音が綺麗に伸びてました。 断然、今の声のほうが好きです〜! 全体を通して観て『・・・・・・・・・』なんて思ってた『風去り〜』ですが、こういう部分部分では本当にいい曲が散りばめられていると思います。 それなのに、何故舞台だとああなのだろう。(爆) う、歌だけで聞いた方がいいと思うのは何故だろう。(笑)
『生きたいように生きてきた 後悔はしていない この掌の大きさがすべて この俺の人生だろう』 ・・・は『掌』の一部ですが、こんな風に生きれたらいいと思うのは、自分の中にバトラーのような気質があるからでしょうか・・・?
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