2002年10月26日(土) |
『チャーリー・ガール』 |
4月の東京公演に続いての2回目の『チャーリー・ガール』観劇は大阪の梅田コマでした。 ハートフルなコメディはしつこいくらいに観るよりも、このくらいの間隔がちょうどいいのかもしれません。心が疲れた時に観て、元気を貰って、しばらく頑張って、また心が萎んできた時に観て…。 舞台は観るたびに違うので、何度観ても見飽きるということはないものだと思いますが、それでも、何度も続けて観ると感動が鈍磨してくることもあるので。
今回も、『コナーさん家のジャック君。略してジャック・コナー!』を楽しみに観てきました。そして、上演にこれだけの間隔があいてしまうとキャストが変わってたりということがあるのですが、愛すべきあの方々が変わってなくってホッとしました。
愛華さんのチャーリーはやっぱり、ドレス姿よりも小汚い男の子のような格好の方がキュートで、ドラム缶の上でのタップスは顔は笑っていても怖いくらいの真剣な眼差しで。 森さんのジャックのママは相変わらずのぱわふりゃ〜で、ダイナミックな歌声。 二日酔を治すためにヨガをするシーンで柔軟をしてペターンと身体が床にくっついていたのがすごかったです。ものすっごく身体が柔らかいんですね。 初風さんはあいかわらず気品溢れるマダムっぷりで、4月の時より、心なしかほっそりとしていらっしゃったような気が…。 ニッキもやっぱり楽しませてくれたけど、やっぱり声がイマイチ疲れ気味で痛々しい…。 綜馬さんの美声に酔いながら、『コナーさん家のジャック君。略してジャック・コナー!』を楽しんでました。そして、やっぱり森さんとの『結婚なんてなんになる』のシーンが好きで!
もう、笑い転げながら舞台から眼が離せませんでした。 今回は生ルイルイも出ず、アドリブはイマイチのってませんでしたが、楽しい時間を過ごせました。
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