| バックラッシュ 恋のエキゾーストヒート |
とにかくドキュンですわ。
******* あるOLの告白 ********
どうせ、ダメゲームだと思ったんです。見た目もいまいちだったし。
でも新品にしては安い価格と、少しのお酒の勢いと、渋谷という街の魔力とで、
正常な判断能力を欠いていたんです。
私には、子安プロデュースで子安声のゲームは購入せねばならないマストアイテムに見えてしまったんです!
ええ、正気の沙汰ではありませんでした。
何故か渋谷のTSUTAYAに行くと、必ずどーでもいいようなゲームソフトを買ってしまうんです。
帰宅途中、我に返った時、無性に懐の寂しさを感じました・・・。(涙)
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「嗚呼、またくだらぬ物を買ってしまった・・・。」 斬鉄剣が泣いている。
しかあし!
何も期待せずPLAYしてみたら、ちょっとそこの奥さん!
スゲーよ!
こっ恥ずかしいほどのクサクサギップルなセリフがこれでもかぁっっ、てなっ!
“恥”ってゆー字はなあ「耳に心」って書くんだよ。
くさいセリフを耳で聞いて心に届いちゃうと恥ずかしいんだよっ!勝手な解釈だけどな!
やっちーのような真性ゲーマー(余談だが、「真性」を辞書引きしたら、「間違いなく その病気であること」となっていた。)じゃない私みたいな甘ちゃんがPLAYするには ちょうど良いくらいのゲームなのだね。
パラメーターあげる必要がなくて、かなり分かりやすい選択肢を選んでいけば、勝手に めくるめく展開にもちこんでくれる、という美味しいゲームよ。
主人公が中学生やら高校生やらのガキじゃなく、OLっつーのもミソ。
絵は、なんかゴツイな、って感じだけど下手じゃない。と思っていたら、それもそのはず
スラダンなどを手がけた人によるものらしい。
でもやはり、子安 “囁きの魔術師” 武人!
語る語る!
おかげで何度昇天しそうになったことか。
「くは〜〜〜〜〜っ!!」とか変な声が隣室の住人にも聞こえていたことでしょう。
今は緑川を攻略中。
読み飛ばし機能付きなのでとってもサクサク進んどる。
女子ゲーで自分、初めてコンプリート目指そうとしている歴史的ゲームである。
子安も緑川も歌唱力は皆無だが、まあ、しぶしぶ許す。
やばいなあ。
世間的にかなりヤバイ腐女子の部になりつつあるんじゃなかろうか。
どんどん一般女子の部に戻れなくなってる気がする(笑)
ま、戻る気も無いがな。
しゃらばい。
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2005年02月07日(月)
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