| 格好わるいふられ方 |
み、緑川にフラれてしまった・・・。
ただフラれるといっても、ガッツリ「おまえ、嫌い」とやられるのではなく、
あくまでも爽やかに、「今はダメだけど、将来は・・・」と含みを持たされてフラれた。
なんざましょ!?
なんざましょ!!こんなエンディングって!!
泣くに泣けないじゃないのさっ。
あまりセーブしない質なので、どこでどう選択を間違えたのかわかんないし。
でも最後に一カ所だけセーブしたところから別の選択で進んだら、こっちは本当にガッツリ
終わってしまった。
ヤツは、姿も現さずにさよならも言わずに、ただ、消えた。
チームを辞めやがったのだ。
でもそこは女子ゲーのエンディング。
夕焼け雲に爽やかな笑顔を映して「忘れない・・・」とかいって締めくくっていたよ。
そんな心地よい振られ方って、あるかい!
だからもう一度チャレンジすんのよ。
緑川、待ってらっしゃい!!
(緑川のキャラ名、中沢っていうんだっけ。忘れたわ。)
話題をちょっと変えよう。
新たなる「萌え」発掘のため、足繁く中央図書館に通うという努力をしている。
いじらしい限りだ。
いじらし過ぎて、自分を抱きしめてあげたくなっちゃうね。ホントに。
涙出てくらぁ!
そんな甲斐あって、見つかりそうよ。
ってか、すでに乗り遅れてる感も否めないんだけど、この人。
京極堂こと中禅寺 秋彦さんでぇっす。
先日やっと、姑獲鳥の夏を読んだのですよ。
まだ新書版でしか出版されていないときに、一度チャレンジしたんざんすが、
分厚く重い本、細かい字列に挫け早々に途中棄権してしまったのでごいます。
今回は文庫版で、多少軽くなったため(字列はさらに細かくなっておりますが)、 通勤途中に読み進めることにしました。
起承転結の「起」の部分がまったりとしているため、またしても途中棄権に なりそうでしたが、我慢して続けて読んだのだよ。ちょっと苦しかった。
が、その峠を越えると後はセカンドウィンドに乗って超特急で読み終わったのです。
いやあ、いいね!榎木津。ってオイ!
まあまあ、堅い事言わずに、彼も良いのよ。
今んとこ、登場人物の中で好きなキャラのツートップです。
中禅寺秋彦氏と榎木津礼二郎氏。
まだ、1作品しか読んでいないため、「萌え予備軍」に仮登録状態。
早く次を読みパワー全開の本登録としたいものです。
その日はクルのか!?
来い!!
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2005年02月08日(火)
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