ミステリーボニータ 3月号

 ネタに入る前に・・・。

 ここのところ「萌え」で突っ走りすぎです。
だからちょっと疲れちゃいました。
世界の中心で萌えを叫びすぎて血へどを吐きそうです。
たまには穏やかに他人のロマンスを語るのもよかろうか、と、前置きしつつ
今回は書かせて頂きます。

ミスボニ3月号。
今月号のムサシ。
久々に、と言うか、遂にあの男の登場です。そう、橘 慎悟。
「ムサシを愛し、ムサシに愛される男」 橘 慎悟です。
この表紙キャッチコピーには、失神寸前です。
字面だけ見ると、妖しくてプンプン男色の匂いがしてきそうですが、違います。
ですがこの二人は男女逆転カップルと思ってよろしい。
夫=ムサシ、妻=慎悟。

ムサシ(篠塚 高)・・・顔良し、姿良し、性格良し。
某闇の国連でのトップエージェントで、米国大統領よりエラいという、ぶったまげた権力者。
プラス頭脳明晰。
どっかの奥地の民族語以外ならどの国の言語もネイティブスピーカー以上。
でだ、さらに無敵に激強。体術、武器操作、感情コントロール、朝飯前。
戦闘機だって楽々操縦。
天然ボケも見逃せない長所。
そして、人故の苦悩。愛故の別離。など心惑わすドラマも作ってくれます。

対して

橘 慎悟・・・背の高いムサシより背が高いところがポイント高し。
ひたむきにムサシを愛して追いかける。ストーカーなみ。
彼女の為だと思ったら自分の命も惜しみません。
おかげで何回か死にそうになってます。
その度にムサシが苦しんでます。
泣かせるねーーー。
ストーリーが進むとムサシとラブラブになるのだが、その後は彼女を気遣って
力強く待ち続ける器の大きい男に変貌を遂げます。
今回シリーズの慎悟は、ちょっと昔の明るいキャラに戻ってる気がしますが。


3月号を読んで、突っ込みたい事が山ほど出てきました。
以前のシリーズでは、あんなに関係が表立つのを恐れて、隠れるように生活してきた二人なのに。
慎悟がボコボコにされているのを見ないフリまでして立ち去った彼女なのに。
いいのか?
駅のロータリーで待ち合わせなんかして?
いいのか?
米国大使を招いたパーティーで偶然ハチ合わせして「そこにいるのは慎悟か?」とか
お手軽に呼びかけたりして?
おめーら、やることが矛盾してないか?
それとも、もう押さえる事ができないほど激しく燃え上がってしまっているのか?!

・・・ならば許す。

燃え上がれ、萌えあがれ、もえあがれー、ガンダムー・・・・・。

バーニングラブ!ラブ ラブ ラブ ラブ ・・・・(エコー)

叫んでしまった。
結局、穏やかに他人のロマンスを語るなんて出来ないってことなのか・・・?
2005年02月09日(水)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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