| 久しぶり!ミラージュです!(極さわやかに) |
なんてことはない、古本屋が全ての元凶なのである。 バス待ちだったり、昼休みの時間つぶしだったり、と軽い気持ちで覗く古本屋で、ドキリとするような本を見つけてしまうのである。 「おいおい。これは私に『買え』ってことなんだよな?!」 もう驚きを通り越して既に心は運命すら感じてしまうこと幾度か。 そんな出会い方をしたマンガの一冊。
『炎の蜃気楼 特別編』 なんだよ、特別編ってさ。 びっくりだよ。 なにげに1〜4巻はちまちま集めてやっと揃ったと思ってたのに、まだあったのかって気分さね。
他の用事で立ち寄ったBOOKOFFだが、偶然見た棚に「買えよな」と高耶さんが脅すかのように鎮座ましましておられたものだから、「御意」とかしづくしかできませんでした。 さらに「何で俺が100円コーナーなんだよ!」とお怒りのご様子だったので「105円」の値札シールを綺麗にはがし、「そんなに怒らないでください、高耶さん」と直江に徹してなだめてやりました。 なにせ直江が囁かないと高耶さんは怒りを静めてくれないのです。 困ったお人だ。
そのようないきさつで我が手に収まったミラージュ特別編。 読んでみてまたビックリ。 調べたら1巻より発行年古いじゃん! 当然4巻の後日談的番外編だと勝手に思いこんでいただけに、内容のぶっ飛び方に困惑すらしたもんだ。 それがなんと小説本編にはない、原作者オリジナル脚本によるコミックスだったのだから、さらに驚き2倍〜2倍〜。 マジすか高耶さん! 私、そんなレアアイテム(??)を105円で手に入れちゃって良かったんですか?!
「だから何で俺が105円でって・・・・っ!!」 「あなたの良さは俺が知っています。だから黙って・・・」
あ、直江がでてきた。 やばい。 雰囲気が超やばい(笑) “し●いの”(←ウルトラ要注意ミラージュ用語)発言が出てくる前に、今日のミラージュネタ終わるわ。
うんじゃ!
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2005年05月01日(日)
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