こんにちは、ミラージュです!(そして爽やかに)

『炎の蜃気楼メモリアル』
買ったよ。
初めてリアルタイムで手に入れたミラージュアイテムである。
早速読んでみた。

ビックリだ!
ああ、ビックリしたともさ!
著者の桑原水菜って何者すか(笑)

ここの日記読み直してみてわかった。
ミラにはまってまだ2ヶ月しかたってないらしいんだ、自分。
もう1年くらい経過してるかと思っていたが、いかに濃密にミラってたかを目の当たりにして、これまたビックリだ。
12ヶ月分を2ヶ月に凝縮しているあたり濃密。
濃密だけど、作者については殆どしらないことだらけ。
「少々同人入ってる感じの若い人」というのが私の脳みそ内の情報だった。
しかし、今回『〜メモリアル』読んで解った。
彼女は「真性同人人間」だ。
年季の入ったミラージュファンの方々なら常識なのだろうが、まさか、自分の作品でパラレル作って同人誌出してるとは思わなかったよ。
そんで、そんな本人曰く「性描写の激しい」作品含む数点を、本編完結1年後に編集して出版してしまうコバルト文庫にもビックリだ。
(ああ、今回何度「ビックリだ」を使用しているのだろう。)
パラレルものだから、Web上のファンサイトで見たことありそうな内容のストーリー。
絶対誰か、「あ、これ私のSSぱくってる!」と思うくらい誰か書いてそう。っちゅーか、なんか見たことある(笑)。
これだけ自分の作品に執着して創作できるプロなら、そりゃメディアミックスもするさ。
大喜びだろうさ。
立派なオタクさ。
やはり大成する人ってのは、突き抜けてるんだね。

初めてこの日記にミラージュネタを書いたときに苦言を呈した、「後書きが同人誌っぽい」という言葉、当たりだったな。
もうそれすらどうでもイイけど。
だって本物の同人作家さんだったんだからさ。
むしろこのまま盗んだバイクでオタク街道突っ走っていってください。
多分私とそう年齢が離れているとは思えないので、自分を応援するようなつもりで今後もオタクな貴女を見つめていきますです。ハイ。

P.S.
桑原水菜様。
それでもあのエンディングには納得いきません!!!
頼む!
高耶さんを生き返らせて!!
同人魂があれば、どんな方法でだって生き返り可能なはずですよね!?
2005年05月02日(月)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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