しょっぱい事態

昨日はレッスン日。
さて、チャレコンの曲はどうなるかなー、と思いつつ足を室内に運んだら、先生の話題の第1番目は、「サマーコンサートの方のプログラムが決定しました」というものでした。
「(え、そっちの話ですか?)」というのが始めの気持ちでした。

先生:「○○さんは、土曜日でしたね。えーっと、土曜日のモーニングの部で、29番目です。」

もうこの話を聞いた時点でいろいろ頭がパニックでした。

(朝の部!?起きるの早いんじゃない?美容院やってないよ?でも出番29番って結構遅いんじゃ?31人の出演者中9人フルートで、あっ、フルートの最後じゃん!?去年9番なのに!?大出世、ってふざけたこと言ってる場合じゃなくて!他の人スゴイ難しい曲吹くのに私はこの程度の曲、なのに自爆中、いいの!?こんなんで!!ちょっとホントまじ〜〜〜〜(泣))。

すでにもの凄く後ろ向きでしょ。
教室内でのたうちまわりました。
先生に「人は人、自分は自分。」「そんなこと言うようじゃ、もう自分に負けてますよ」と言われました。
がっくりー。
しかしちょっと勝負師魂が復活しました。
ありがとう先生。

去年はもっと気楽でしたね。もちろんたくさん悩みましたが。
自分の中に前例がないっていうことは、強みなんだと気がつきました。
昨年の出来具合とか、練習風景とかを現在と重ねてしまい、進捗状況を計ってしまうのですね。
私が怖がっているのは去年の自分ですか。
納得ですな。
納得したからどうってことないでしょうが、また一つ前進ということで今は手を打ちましょう。
2007年04月20日(金)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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