化粧すると変わりますからねー

教室のレッスン室の前に、今度のコンサート出演者紹介の紙が張り出されている。
顔写真付き。
恥ずかしいが、写真の顔とこの頃の顔が違うため、何気に気がつかれない事が多い。
しかし、昨日は、楽器を組み立てている時「あ、この方ですね!」と張り紙を指さしてサックスの男性の生徒さんに声をかけられた。
「よくわかりましたね、今日は眼鏡かけてるのに」と聞いたら、「何となく、雰囲気ですか。女性は化粧で顔が変わりますからねー。ははは。」とにこやかに爽やかに失礼なことを言われた(笑)

そういう導入にもかかわらず、結構良いレッスン内容だったと思う。
本番も迫っているので密度が濃くなっているのだろう。
無駄話が少ない。
吹いて、指摘があって、また吹いて、の繰り返し。
やはり低音域部分が盛り上がらないと言われるが、もうこれで何とかするしかないので、ひたすら今より下手にならないよう現状維持に努めることにした。

思わぬ所で注意が入り、「(そーなんだー!)」と目から鱗で直しに入ったら、前後まで引きずられてメロメロになった。
何処を吹いているか迷子になる。
意識しすぎ。

「普通に聴くだけなら問題ない所まできてます」と行って貰えたが、多分ここで言う「普通」のレベルを真に受けると痛い目に遭うので、話半分に聞いておこう。
2007年08月31日(金)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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