一回線突破みたいな気持ち

サマコン参加者に舞台慣れさせるためのミニコンサートが開かれた。
昨年は6月の教室内発表会がリハみたいなものだったが、今回はこういうちょっと本番チックな雰囲気でリハが出来て良かったと思う。
緊張するのは仕方ない。
仕方ないけど不思議だ。
先生の伴奏も楽器もいつもと一緒。
場所が違って人前ってだけなのに、何があそこまで心臓を鼓動させるのか。

出番待ちに、「どうしたら緊張状態を持続させながら「上がる」ことなく待っていられるか」を研究していた。
先日のサマコン出演者オリエンテーションで、自分の乗り時間がはっきりとし、9時集合の12時45分出番という非情に長い出番待ちに泣きそうだったから。
もうほとんど拷問に近い待ち時間。

結局、ミニコンサートの板上では、ちょいミスを2〜3点おかし(それもど初っぱな)、足も震えたが、それにもかかわらず結構自分では満足している。
間違えたのは良くないけど、ちゃんともっと練習して体に覚えさせないといけないけど、それで舞い上がらず軌道修正できたし、注意点もハッキリしたので良い経験を積めたと思う。

何より待ち時間のコンセントレーション方法にある程度の目処が立ったのが朗報だろう。
題して『マ●ロス7方式』。
解る人だけ解ればよい。
2007年09月02日(日)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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