ふうこの日記
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昨日の日記を書いていて…思ったのだが。 自分で自分のキャラを作るって大事かもしれないなぁ。
島倉千代子も「たくさんの困難や不幸に負けずに立ち上がる健気な歌手」 というキャラを自分で作っている。 普通は隠して世間に公表したくない出来事だと思うが 自らテレビに出て自殺未遂したことまでぺらぺらしゃべり本を出版したり (今回のことも3月にでる本にすべて書いてるらしい) してるわけだから、これは自らが選んだキャラだ。 でもこのキャラを作っていると絶対不幸が続くよ、多分。
私の知り合いに口癖が「最悪」という人がいる。 最初、それに気づかなかったんだけど、 なんか、この人といると落ち込む気持ちになるのはなぜだろう… と考えてみると原因はこの「最悪」という言葉だということに気づいた。
口癖ですから 私「昨日こんな事があってねぇ」 Aさん「わぁ〜、最悪」
私「そこでこうなったんよ」 Aさん「最悪!!(キッパリ)」
この口癖を聞きたくないので余りこの人と逢いたくない。 これって、深い意味なく言っているんだと思うけど、 この人ってすごく損してると思う。他意はないがゆえに大損だ。 それに、 これからも彼女は最悪と言う言葉を誰かに向かって10万回は言うだろう←おおげさか(笑) こんな人生楽しいか??
口癖は否定的な言葉より肯定的な言葉のほうがよい。
口癖に限らず、自分のキャラがいい方向に向くように 前向きな言葉を嘘でもいいから常に言ってるほうがいいと思う。 気持ちだけで実際は難しいと思うけどね。
こうして日記を書いていると、 ここに来ている人は私って言う人間を「こういう人じゃないかなぁ〜」と なんとなく想像してると思う。人それぞれに違うと思うが。 でも、ここでさえも私は無意識にキャラを作っているような気がする。
本当の私はどんなやつなんでしょうか…。
自分の居心地のいいキャラを作れたら楽だよね。 本当の自分とは全く違うけど 「周りがこう思ってくれたら自分が心地よい」 そんな場所にたどり着けるよう日々精進しなくては(笑)
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