ふうこの日記
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とうとうNSPのCDを買ってしまいました。 この間、市民会館でコンサートがあったのですが行かなかった。 欲しくてたまらなかったCDも買わなかったのは、私の気の弱さ。 昔の淡くて暖かい青春の思い出のNSPを壊したくなかったから。 13、14歳の中学の頃、生まれて初めてファンクラブというものに 入って、おっかけに近いことをしてました。 部活の遠征や参考書代と称して親からお金を巻き上げ、 LPレコードを買いあちこちのコンサートに行った。
あれから20数年という長い年月がたった。2002年再結成。2004年全国ツアー。 メンバーも私もそのぶんだけ年を取った。 今、コンサートに行ってCDを聞いて、その思い出のなにかが壊れてしまったら…。 嫌だ。勇気がなかったんです。それほど大事にしたい思い出のひとつであるから。
CDが配達されて(アマゾンで頼んだ) さっそく車で聞いてみると…。 なんにも変わってなかったです。何にも。あのころのまま。 歌声も曲のイメージもあのころとなぁ〜〜〜〜んにも変わってない。 変わってない感動が押し寄せ…。 聞きながら自然に涙がじわぁ〜〜〜と…。 20数年前もほんとに地味なグループでしたが、今も地味なままさ。
あの頃、天野滋の歌う声が世界で一番好きでした。 今聞いても、大好きな声だわぁ〜。やはり一番好き。 少女の頃に突然戻って… 「天野さんとなんとか結婚できないだろうか」と考える始末。 (出来ませんから、自分がすでに(笑)) なぜかというと、声フェチですので、毎日この声を聞けたらどんなに幸せか! それを実現するには付き合うか、結婚しかない!←あほ
上手とか綺麗な声とかじゃない。 好きな声。
どこがそんなにいいの?と思われると思うけど、好きなものはしょうがない。
天野さんの作る歌は昔と同じ。暖かくて静かで優しく女々しい(笑) 天野さんの声も暖かくて静かで優しく癒される。 コンサートに来たら絶対行こうっと。勇気がでた。 変わってないのがわかったから…。
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