ふうこの日記
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2005年05月20日(金) 私にはわからない!

同じ職場で働いてた男で本当に嫌な男がいたのよ。
50代のチビ、デブ、ハゲに加えて仕事は出来ない、人の悪口を言うのが好き。
女の腐ったように細かくていじましい性格で根性なしときてる!
この人の長所なんて「どこ探したらあるの?アラスカの万年雪の中にもないわ!」
嫌いなのが態度に出ていたらしく、向うももちろん私のことは嫌いで…。
本当に露骨に他の人と差別されましたが、全然平気。
嫌いな人に嫌われてもそのほうが楽でいいからサァ〜〜。
わかってくれてありがとう。
そういうことだから「近づかないで!」てなものです。

その男はバツは何個かあるみたいだけど今は独身。
そんなくだらん男なのに一緒にパートに来てた30歳そこそこの可愛いバツイチの女と
出来上がっている!!と聞いたときは…

お〜、まいが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと!でしたわさ。
どこがいいんだろ…。

同じ職場の他の人は皆その男の人のことは嫌いなので、
あれのどこがいいんだろう?と問いかけると
「やさしいんじゃない?」という。
吐くわ。げろっと!
「やさしい」って曲者だよね。やさしい男なんて一番油断ならん。
やさしい男は私の中では嫌いな男の性格ナンバーワン(笑)

人って愛されたいんだよね。基本は。
今までいろんな人に「愛されたい?」それとも「愛したい?」
と聞くとほとんど例外なく「愛されたい」と言う。

「愛されたい」人が相手に望むのは「やさしさ」なんだろう。
自分に対して優しくしてくれる男にはそんなに好みじゃなくても…
惹かれていくのかもしれない…。

私は愛して生きて生きたい。愛されるのは気持ち悪い。
心の中で密かに愛されるのは別にいいし、むしろうれしいと思うけど
言葉とか態度で表されると…ちょい寒気がする。たとえ冗談でも。

その男、そのパートのかわいこちゃんと2ヶ月ぐらいで別れて
今は、別の若いヤンキーの社員(30代)と付き合ってるらしい…。

飲み会でまた声高に言うワタシ。
「あの男に次々と女が出来るのがど〜〜〜しても信じられん!」
皆はいう。
「まめなのよ、きっと。そしてこれは大事なんだけど、隙のある女を
みのがさない。これだよ」
わぁ〜、まめな男なんて私の嫌いな男の性格ナンバーツー(笑)だわさ。

でも、本当に信じられないんだよなぁ〜。
あの男に女が出来ること自体に。
職場の友人はいうには
「SEXがうまいんじゃない?(笑)」だって。
うぉ〜〜〜ぇぇぇぇぇ。
想像するだけで吐きそう…。
(だったら想像するなってことですよね(笑))

わからないことがこの世にもいっぱいあります…。
あの世より怖いこの世。合掌。














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