ふうこの日記
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2005年06月14日(火) |
戦国自衛隊(ねたばれあり) |
映画の感想の前に…
日曜日の「あるある大辞典」で「寒天」が体にとってもよい!と放送してた。 その数時間前からPCメールが健康と美容サイトから何通か来てて…。 あるあるで放送される前に寒天を注文しませんか!?という商魂たくましいもの。 アホか!と一斉削除したのですが…。
実際、あるあるを見てると”何か騙されてもいいかなぁ〜って”(笑)…思い始め。 (体脂肪とか基礎代謝を高めるらしい) 9時からの放送だったが、9時半に娘に宣言。 「今から寒天を買いに行ってくる!明日はもうないだろうから」 近所の大きなモールにあるスーパーは10:00まで営業。
いけーーー!ぶひー。
たくさんいました。ところてん売り場は人だかり。わははっ 侮れんなぁ〜〜〜!!あるある。 私のような年代がいるのはわかるけど、10代の女の子とか 20代の若い男とかいっぱい。 乾燥してる棒寒天はすでに売り切れ。 売り切れているのに皆ウロウロしてましたぁ〜〜。
ところてんを何個か買っただけでしたが、何となく恥ずかしかったなぁ…。 テレビに踊らされているワタシってカンジでさ。
戦国自衛隊の感想 ねたばれあるので注意!↓
え〜〜、邦画にしてはよく出来てると思いました。 自衛隊が全面協力してるからできたんだと思うけど、うん、よかったよ。 ラストサムライよりも好きかな、私。(タイプは違うけど) 織田信長とか豊臣秀吉とかでてくる戦国時代の細かい話なので ラストサムライみたいな世界発信は出来ないけど 日本人の中では受け入れられやすいと思う。 ほら、織田信長とか豊臣秀吉とかのまつわる話って好きな人多いでしょ。
これをいっちゃおしまいなんだけど、 軽く考えるだけで絶対有り得ないことばかりなんですけどね 1547年〜2年間で石油を掘りあててコンビナートなんて作れるわけない!とかさ。
まっ、タイムスリップ自体が有り得ない話だから、 流れ的には全然おかしくなくて楽しめました。架空の話ですから。
嶋大輔が家族の写真を江口洋介に見せた時、こいつは死ぬな!とすぐわかりました(笑) ベタな流れですよね…。 「幸せな家庭の話」を映画の中でした人間で死ななかった人はいないっしょ。 そんな人の死に方は涙を誘う死に方に決まってますから!今回もドキドキ。 いつ死ぬのかなぁ〜〜って、すごく気になってました(笑) その時は最後の頃やってきて、 やはりベタな王道で亡くなられました…。 「(息子のサッカーの)試合見たかったなぁ…」って一言残し。 ライターをのちの豊臣秀吉に渡して…。 これって火縄銃かなんかのヒント?になってるっていう話に繋がるの???ねぇ、ねぇ。わかんねぇや。
江口洋介はすごくかっこよかった…。 戦国の武将もカッコイイけど、現代の男たちも捨てたもんじゃない。うん。
一緒に見に行った戦闘ゲーム好きの息子は不満そうでしたが、 女から見たら戦闘シーンも過激でなく…よかったんじゃないかと思いまする。
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