鼻くそ駄文日記
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2001年12月03日(月) 電話(自作詩)



間違いで知った君のTEL番
いつかはかけてみたいけど
ついついためらってしまう

ぼくはひとりが好きだよ
誰にも見らていない
自分のために過ごす時間が
自分のことだけで精一杯さ

風が吹いて寒波を運んでるよ
雨音の中で淋しく君を呼んでみる
心もついでに荒んでいて
空は思う存分荒れ放題

ぼくはひとりがこわかったんだ
君じゃなくてもいいのかもしれない
誰かと話がしたかったんだ
でもいまは君と話してみたいね
そんな気分

冬が過ぎるころ
ぼくたちにも暖かい太陽が
やってくるのかも


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