鼻くそ駄文日記
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君の名前を 呼んでみたくなったよ それだけでいいんだ 愛なんていらない 追いかければ 悲しくなるだけだから
吐く息が白く浮かぶ寒い朝 君はまだ眠っているのかな ぼくは大した努力もしないで 今日も一日を 過ごしてしまう
人生なんて考えたことないよ 退屈な人だと言われるしね
何のあてもなく 君のことを思う 街角をひとりあてもなく さまようように ぼくを好きじゃない君を 気がつくと考えてる
働いて働いて働きづめた男が 運がなくて身を滅ぼされる それでも男は政治などあてにしない ぼくだって好きだけど 君をあてにはしてないよ
人がいいとか話せる奴だとか なぐさめられるのも悪くない
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