鼻くそ駄文日記
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まだ真夏の陽射し プレミアムな風が 汗を冷やす あなたのことを ふっと思い出し ほんの少しニヤニヤ
橋げたの下 日の当たらないコンクリート 石を掴んで 川へ投げた いやなことが多いから
余裕のない人が 精一杯生きている社会です だから ぼくのような ちょっと変わっている人は それだけでつまはじき
気持ちのいい晴天が続く それだけで幸せだと 慰めて自分をだまし 他人の言葉に 心を揺さぶられないようにしよう
いつかゆっくり休みが取れたら あなたと一緒に鉛筆を持ち 許せない人の名前を 紙に書いて川に流したいね
海ですべてが浄化される 海ですべてが浄化される すごくすてきなことじゃない
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