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2003年08月07日(木) ■ |
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書きました。2 |
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『ぐぅちゃん』(2)入荷です。 私は自分自身と少しでも反応をくれる人のためだけにモノを書くですよー。
ミニ設定 HALじいさんの家は『洋館』という単語から世間一般にイメージされるような、そういう感じの建物です。中庭の噴水とか花壇に面したテラスとか緑がたっぷりしてる雰囲気。HALじいさんはあんな時代の人間なのにも関わらずかなりの機械嫌いで、身の回りからは極力メカっぽいものは遠ざけてます。 一方HARUKIの住まいはパイオニア2の『一般居住区』にあるもので、まあややSFっぽくしたマンションの1室? みたいなモンでしょうか。そんなに広くはないけれど部屋がいくつかとキッチンとかそういうものがちゃんとついてて、四〜五人で生活することを想定されてる部屋。 HARUKIが気持ちの赴くままに坑道や高山から拾い集めて来たマグがいたるところに転がっています。 ソファに座ろうとするときはクッションを持ち上げて下に潜んでいた2、3のマグを追い払い、料理をしようというときには鍋のフタを開けてからその中でまどろんでいたならかを引っ張り出し、掃除をするときには邪魔にならないようにあらかじめ大勢のマグ達を一室に追い込んで閉じ込めておくという手続きが必要になり(それでも何玉かは掃除の邪魔をしに転がり出て来る)、そんな日常に家事全般を請け負わされているHALKILEEKさんの精神は崩壊寸前らしいです。 HALは決してマグ嫌いではないのですが…ねぇ。 弟のHALTOはマグが何十玉いようと一向に気にならない様子ですが。
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