初日 最新 目次 MAIL HOME


ひめいわ総支配人の1日。
姫路家いわし
MAIL
HOME

My追加

2000年12月12日(火)
気分を変えて・・・「バトル・ロワイアル」

 真冬で寒い折り、皆様健康に過ごしていますでしょうか?

 さっき、筑紫哲也のNEWS23を見ていたら、なんか国会で
揉めているようですねえ。表題の映画「バトル・ロワイアル」の
公開を巡って。深草欣二監督のこの作品。細かい経緯は、うちのHP
に、小説のファンサイトへの片リンクもあるし、映画についての紹介は、
http://www.battle-royale.com/ を、観ていただくことで割愛する
として、なぜここまで問題になるのか、正直言って不思議で仕方ありません。

ああっ、コレ書いてる傍らでTVCMしてた(笑)。

 で、私が不思議がっているのが、国会議員の某氏が「過激でどうしょうもない」
などと、『原作小説を読む前』から批判をし出したこと。読んでから言えよ。

 で、そのあと、国会議員向けに試写会をやって、散々ぶつくさ言われたのだが
(まあ、言われるでしょうね、最初から批判的だったモノ、先生方)。

 そのあと、マスコミが散々騒いで、先週のトーハン調べ、週間売り上げ書籍トップ
10の10位にはいってやがんの。どうも、東映と秋田書店、あと太田出版の
戦略に踊らされているような気がしてならないのよ。私は。

 で、更にどこぞの週刊誌(週間実話だったかなあ。)の特集に、「主演 北野武」
の語録とかいって、映画の中の氏のセリフを抜粋した記事があるらしいんだけど、
あの映画に「主演」はいないと思う。生徒全員が主役だから。ましてや教師役の彼が、
いくらアクの強い演技をするからといって、主演であるはずがないし、販促ポスター
のどこにもそれは歌ってないんだがなあ・・・。マスコミって、どうも事実を曲げる
傾向があるようで。
内容をよく知らないまま批判する国会議員のバカタレ共同様、どうもならん連中だ。

ををっ、今日の私、かなり暴言吐きまくりだあ(笑)。