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2000年12月13日(水) ■ |
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久々の「忘れていた日々」復活 |
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あえてこの日の日記を書くなら・・・そう、この出来事しかないでしょう! (と、2000年12月15日、午前0時55分に気付く)
えー、バイトで今「お歳暮」の包装作業をしているのは、過去にも何回かお話 していると思いますが、今の時期、ならではのイベントがあります。
1・「サンタさんに願いを書こう」 2・「クリスマスケーキ人気コンテスト」
これを、平日なら一番人通りの激し(そうな)い、地下1階の地下鉄連絡口に設置 してあるのです。それの1・の剪定(前から掛けてあるのは取らないと次の人が掛けられない それくらい小さなツリーだと言うことですが・・・)と、2・の集計という仕事があるのですが、 これにまつわるお話。
ホントは閉店後にやるのが良いのですが、閉店後は早く帰りたいし、あまり長いこといると、 総務に怒られるので、やむなく午後6時を少し回ったくらいに、この作業をしに、わざわざ1番 遠い地下まで降りていき、かったるい仕事をしようとしたときのこと。近所の高校に通う女子高生 が、「サンタ・・・」のほうに願い事を書いていました。まあ、いつものことで「彼氏が欲しい!」 とか、そういうネタなんだろう・・・だったら取ってやるぅ!と思いながら、サクサク作業をしていると
「もう取ってるよぅ」と囁く声が。いちおう頭の中に返答を用意しつつ、作業に集中していると、 (高)『これ、去年も書いたのに叶わなかったんですけど、どういうことですか?』と、想像の範疇を越えた 質問が飛んできました!もうアドリブですね。半分もてあそぶつもりで、 (私)『そんなこと言われてもおれサンタさんじゃないし、わからんわぁ』(注:アクセントは関西弁です) と、答えたら、一同爆笑しましてねえ。「新キャラだよ、新キャラ」とかいってよろこんでやがる。 うーん、こんな反応久しぶりじゃなあ。高校卒業してからないしなあ。と思ったら楽しくて、その後も 10分くらいしょうもない話をしてました。
「どうして関西弁なの?」 「大学行くようになりゃあ若るって」 「大学が関西とか?」 「んにゃ、○○大学」 「めちゃ地元やん」 「だから、学校に関西人がおると、すぐ伝染るんやって」 「そんなもん?」 「あたりまえだがねえ」 「それ名古屋弁!」 などなど・・・。
やっぱり、私のくだらない会話能力は、高校生までしか通用しないのねえ。 もっと、大人向けを身につけなきゃいかんなあ・・・。
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