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2007年11月15日(木) ■ |
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私の演技力もまだ捨てたモンじゃない? |
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面倒な打ち合わせを16時半から、と言われたのでとりあえずセッティングして 参加。
確かに一番ちょろちょろしてるから、私が必然的に対応してるお客さんの範囲が 広いんですけど、申し訳ありませんが、私は専従ではなく、沢山のお客様を相手に 接客してますので、あるお方だけを重点的におもてなしできないですし、 第一、コーディネートのセットのごく一部が弊社でお買いあげ頂いた製品なのに、 それ以外のモノとのバランスが悪いからといって文句を云われるのは筋違いでしょう。
と、最大限アピールをしたんですけどね・・・。
(上記事例、お洋服を例にとって、どこかのショップの店員になりきったつもりで 読んで頂けると助かります)
結局、お客のほうに「とはいえ、じゃあ、そのものが悪いときに“アクセが悪いから” っていって放り出されてしまうと、じゃあどういうアクセが良いのか分からないんだから、 責任持ってお店まで付き合って、私のために吟味してよ」
と、こう言われたわけですね。
※私の業種はあくまで違いますが、上記事例に当てはめると、要するにこうなります。
うーん、別に対処したくないわけじゃないけど、縦割りのお客さんの会社内組織の ありようを知っているだけに、今まで動けなかっただけなので・・・。
その「縦割り」の一端を担ってる会社部署のヒトも席上に呼ばれているのを良い事に
「それはうちの販売物責任の範疇じゃないですし、うちの会社は誠意を持って対応 してます。お客様の内部組織にまで踏み込んだ対応を別会社に調整させるのは お門違いじゃないですか?」と、上司一同「そこまで言うか?」という顔を しましたが、云ってやりました(笑)。
最終的には、今まで動く気皆無だった部署が動き出すこととなり、多少の 進展が視られるようになったわけですが・・・。
新しいことをするために既成概念を壊すやり方って、それを提唱するヒトの 労力がなみなみならないってことがヨーク分かりました。
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