2007年04月28日(土) |
癒しの二期倶楽部ステイ(1) |
さて,いよいよ今日からK氏とともに2泊3日で那須高原の二期倶楽部に行きます。 予約をしたのはずいぶん前で,ずーっと楽しみにしていました。 以前1度行った時には,1泊2日でとても駆け足だったので,今度はちょっとはゆっくりできそうです。
ゴールデンウィークだから道が混むだろうと思い,新幹線で行くことにしたのだけれど,その選択が正しかったことを東京駅で実感しました。 ありえないくらい人が多いよ! しかも慣れていない人が多いせいで新幹線の改札で2枚切符を入れることがわからず,改札で止められる人が続出し混雑に拍車をかけている。 電車でこれならきっと高速も大変なことになっているでしょう。
今回乗った新幹線は2階建て。 1時間ちょっとしか乗っていなかったので,風景を楽しんだりする余裕はあまりなかったな。
那須高原駅はなんだか涼しい。しかもちょっと雨模様。持ってきた洋服じゃ寒すぎるかも…。 喫茶店で少し時間をつぶした後,シャトルバスでいざ二期倶楽部へ。 バスの中では爆睡してしまいました。昨日のライブの疲れが出ている模様。
私達が泊まるのは今回も本館。東館の方が高くていい部屋らしいんだけど,本館の雰囲気の方が好きなので。 暖炉のあるレセプションでチェックインの手続をしている時に,めざとくガラス工芸のチラシがおいてあるのを発見。 今年の3月から敷地内に工房が出来たとのこと。 しかもその講師は私が以前トンボ玉を習っていたところの人らしい。 何となく縁を感じて,体験講座をやらせてもらうことにする。ちょうど2時半から予約が取れるというので申込みをし,いったん部屋へ。
今回は暖炉のある部屋でした。 リビングとベッドルーム,小さなキッチン,広い風呂がついてます。このままここに住みたいと思うようないい雰囲気の部屋。
雨が降っているので工房まで車で送りますと言われ,お願いしたけれど,ものすごく近かったので送ってもらったのが申し訳ない感じ。 いつもは私がやっているのを見ているだけのK氏も今回は実際にトンボ玉作り体験をやってみることに。 久しぶりのトンボ玉制作は時間を忘れるほどに楽しかった。 いろいろあってやめてしまったけれど,また習い始めたいなあ。
トンボ玉制作の後,夕食の7時まで時間があったので,露天風呂へ。 女子風呂は最初は2人入っていたけれど,私が行ったのと入れ替わりに出て行ったので,広い風呂を独り占め。 肌寒さが露天風呂にはちょうどよくて,のんびりつかりました。
風呂上がりに部屋でのんびりしているととうとうお待ちかねの夕食タイム。 本館と東館のそれぞれにレストランが入っているので,今日は本館で明日は東館で食べる予定。
メニューをもらってきたので,ここに再現。 ・アミューズ (前菜) ・桜鯛の海藻マリネ 山海の幸とイクラを散りばめて 那須御養卵の半熟卵と柚子の薫る手打ちパスタと共に ・梅山豚トリュフと新ジャガイモのクロケット 蜂蜜風味の柑橘ソースと菜園の摘み立て生野菜を添えて (魚料理) ・紅マスとタケノコのオーブン焼きと白美人 桜エビ,蛤と柑橘のさわやかなジュ(K氏) ・本日の鮮魚 フォアグラとホワイトアスパラガスのソテー(私) (肉料理) ・鴨肉のロースト オレンジの香るビガラード風 2007春仕立て 栃木コシヒカリのカレー風味ピロウ 紅東のピュレと彩り春の山野菜(K氏) ・子牛フィレ肉,フォアグラとトリュフのパイ包み焼き マデラ酒のソース,春の山野菜と茸を添えて(私) (デザート) ・春爛漫の甘味彩々
…何を書いているんだか自分でもさっぱりわかりませんが,どれもすっごくおいしかった! 量が多くて肉料理を少しK氏に手伝ってもらわなくてはならなかったのが痛恨…。
食事の後,今度は本館の内湯に入ってきました。 ここも温泉で体がとっても温まります。
部屋に戻った後,エンタの神様を見て(普段は見ないのに旅行の度に見ているような気がするのは土曜に放映されているからですね),早々に寝ました。 あー,癒される〜。
|