解放区

2013年08月30日(金) ストップ高とかヤンキース。

今年の夏休みは3日だけもらった。どこに行くという予定もなく、家でゴロゴロ。

そんな中、昼過ぎに起きだして、愛用のあいぽんでいつもの株価チェックをしたところ、以前にしこたま購入したトーエルの株価がありえないくらい上がっていて眼が覚めた。

なにか材料があったのだろうかと思い、トーエルのHPなどをチェックするが何も材料なし。何も材料がない場合は次の3通りかと私は思っている。

1.仕手化している
2.誤発注
3.ネットトレードなど知らない人(窓口注文のみの人)が大量の買い注文を入れた

いずれにしても売るしかないだろうと思い、念のために500株だけ残してストップ高に指値を入れたのが12時過ぎ。その時点では気配はストップ高ではなかったが、てめえには確信があった。

その後見ていると徐々につり上がり、予想通りに後場の開始時にはストップ高に。おかげであり得ないくらいの利益を頂いた。

その後急落。材料があれば落ちないのでやっぱりてめえの予想が正しかったのだろうと思う。念のために残した500株も売っておけばよかった。

この日が休日で良かった。勤務中であればこんな出来事が起きていることも知らず、後々悔しい思いをしたと思う。

儲けた分は全てキヤノンにぶち込んだが、これもどうなることやら。





この日の朝は、実は早起きしてしまったのでBSでMLBを見ていた。ヤンキース対ブルージェイズ。MLBは大好きなので、正直家で見れる日々が来るなんて、昔から比べれば夢のようである。

ブルージェイスの試合を生でトロントで見ていたことを思い出す。あの時は幸せであった。

などと物思いに耽っていると、ヤンキースのベンチが映し出された。画面には黒田とソリアーノが楽しげに会話しているところであった。カメラはアメリカのテレビ局のものなので、狙った画像ではないはず。

しばらくてめえも何も考えずにぼーっと見ていたが、この二人が広島時代の同僚であったことを思い出し、なぜか涙が止まらなくなった。極東のプロ野球の、弱小チームで同僚であった二人。日本時代はスポットライトもあたることもなかった(こともないが。特に黒田)が、今や海を隔ててヤンキースのエースと4番である。当時の広島の同僚はこんな風景を誰も想像していなかっただろうな、と思う。

どうでもよいが、ヤンキースベンチでの二人の会話はおそらく日本語だったと思う。いや英語でも全然いいのだが。

その後再度惰眠を貪って、起きたら株価に驚かされた一日。


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