トーエルの謎のストップ高に引き続き、今度は星光PMCがストップ高になった。

この銘柄は、まだ何も知らなかった時にたまたま立会外分売で当選した銘柄である。正直それまで会社名すら聞いたこともなければ、事業内容も全く知らなかった。229円で当選して以来、売る機会もなくずっとホールドし続けていた。

こんな末端株主にもきちんと配当を出し、事業の内容や決算の内容などを送ってくれた。とりあえずインクの会社だという事は分った。知らんうちに東証一部入りした。などと日は流れ、株価も倍以上になった。

株式を始めてから、勉強だと思っていろんなことをして、結局スタンスがそれなりに固まった現在、この銘柄を買うことはない。「事業内容のわからない会社に手は出さない」と決めたからである。

しかし売るタイミングを逃し続けていた。もういいや、悪さもしていなのでこのまま持ち続けようかとも思っていたが、今回ストップ高になったのをみて、これも何かの後押しなのだろうとあっさり売ってしまった。売値は482円。ありがとう星光PMC。また会う日まで。もしかしたら次の日もさらに上昇するかもしれんが、もういいや。


と思っていたら、翌日は暴落した。前日のストップ高は何だったのか？　と思うくらい。前日の別れをたちまちかなぐり捨てててめえは444円で買い直した。



キヤノン砲が炸裂した。というまでもないのだが、昨日の引け後に発表された自社株買い。それが好材料となって、本日爆上げ。腐らずに買い続けて良かった。なんかいいことが続いてちょっと怖い。


どうでもよいが、星光PMCが今日も上がっていたので484円で売った。血も涙もないなてめえ。今度こそさようなら。今後のますますのご活躍をお祈りします。



関東連合の本を読んだ。「いびつな絆」という本。読んでますますすっきりしない。

ぼんやりと分かったことは、頭のおかしな集団というのは、一部のサイコパスが主導し、思考回路を停止させた連中が付いていくことで成立するのだということ。ヒトラーが言ったように、嘘は大きな方が人は付いてくる。ちょっとおかしいと、「こいつは頭がおかしい」と思うが、ものすごくおかしいと、「あれ？　自分の考え方がおかしいのかも」と思ってしまう。

良くわからんこと。暴走族上がりが暴力団と対等に近い存在である、あるいはあったこと。関西ではあり得ない。さらに経済的に成功を収めているものが多いという事。これは単なる暴力集団ではなく、もっと深い闇が隠れている気がする。が、そうだとしたら絶対に表に出てこないと思われる。