2014年06月13日(金) |
Wカップ開幕/東京女子医科大学麻酔科の衝撃 |
なぜだか夜中に目が覚めた。iPhoneで時間を確認すると5時前だった。ニュースを確認してもう一眠りしようとニュースサイトを見たら、なんとWカップが開幕していた。すっかり忘れていた。
たちまちてめえは飛び起きてテレビにかじりついている。今は後半が始まったところでまだ同点だが、ボール支配は圧倒的にブラジル。日本人審判の笛も素晴らしい。決勝戦までの1か月間、じっくり楽しみたいと思う。
禁止鎮静剤、投与後12人死亡 東京女子医大が因果関係を調査
透析クリニックの医師が殺人目的でカテーテルを引き抜くという事件も衝撃だったが、そっちは単に頭のおかしい人にすぎない。医療側が悪意を持てば、簡単に殺人が出来るということを図らずも証明してしまったのは残念だが、単なる悪意の問題では済まされないのが東京女子医科大学の問題だと思う。
なんと一人ならず12人も死亡していただなんて、これはもう確信犯としか言いようがない。どこまでプロポフォールのせいなのかはきちんと検証する必要があると思うが、医療で確信犯はもちろん許されないしそんな医者はいらない。禁忌薬を使って死亡者が出た時点でアウトである。それを使い続けるなんて、人の命を何だと思っているのか。この方々は少なくとも医師免許剥奪で良いのではないか。
プロポフォールは鎮静に使う薬であって、他にも代わりとなる薬剤はたくさんあるし、使わないと命が助からないような薬ではない。そんな「使っても使わなくても良い薬」をあえて使って死亡者を出す。てめえには「危ない薬を使いこなす自分に酔っている」ような印象が目に浮かぶが、考え過ぎだろうか。
今後の検証はしっかりしてもらう必要があるが、てめえには今回の問題は東京女子医科大学だけの問題ではないと感じる。ぜひ日本中の病院でも検証をのぞむ。
と書いているうちにブラジルが逆転した。ナショナルチーム同士が本気で戦う姿には、本当に感動する。トップクラスの選手が見せるプレーは本当に美しい。ああ、寝不足の日々が続くなあ。まあ、眠れない夜に退屈することはないとも言うことができるけれども。
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