2014年06月14日(土) |
誤審?/スペイン大敗 |
ワールドカップ初戦のブラジルークロアチア戦のジャッジが誤審だったのではないかと話題になっている。
てめえはこの試合をリアルタイムで見ていたのだが、確かにブラジル人FWのフレッジの倒れ方はわざとらしくはあった。しかしクロアチアDFの手は明らかに体に触れており、あれはファウルをとられても仕方がないと思う。その他のジャッジも全く問題を感じなかった。確かに少しクロアチアに辛いかな、とは感じたけれども。
あーだーこーだ言う人は、次の2点を考慮していないのだろうと思う。
1.「誤審だ」「いや誤審じゃない」と判断が分かれる場合は、通常誤審ではない。
それは審判の判断の問題である。野球でも、ストライクかボールか微妙な場合がある。完全なグレーゾーンの場合は、審判の判断になる。そう言った場合は、選手は納得いかないこともあるかもしれないが、審判の判断に従うしかない。
誤審というのは、誰が見ても間違った判断を下した場合である。明らかなくそボールをストライクと判断したり、あるいは2002年の日韓ワールドカップにおける韓国戦であったり。まあ、後者は「誤審」ではなくて「買収」だったけどな。奇しくもそのことを、当時韓国サッカー協会の会長だった鄭夢準は認めよったけどな。自分としては業績だと思っているのだろうが、ほんまに恥を知れ。
FIFAが「ワールドカップ誤審トップ10」を公式に認めていて、トップはもちろん韓国戦だろうと思っていたら1位はなんと「マラドーナの神の手」だった。笑 あれには勝てないわ。ちなみにトップ10に日韓ワールドカップの韓国戦が4つもランクインしていた。
2.ペナルティーエリアでは、紛らわしいことをしたものが負けである。
サッカーを少しでも齧ったことがあれば常識である。ファウルとられれば、すなわちPKになるからだ。
さて、今日のスペイン対オランダ戦は前回の決勝戦の再現でもありとても楽しみにしていたが、意外なまでにオランダが大勝した。オランダの攻撃が炸裂したという見方も出来るかもしれないが、てめえ的にはスペインの守備が崩壊しただけだと思うぞ。
次回までに立て直さないとスペインがまさかの予選リーグ敗退になってしまうが、個人的には残念なことなので今後立て直してほしいな。前回大会も、初戦敗退から立て直して優勝したしな。スペインがんばれー。
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