解放区

2014年06月30日(月) ブラジル対チリとか。

夜中に目が覚めてしまった。普段なら眠る努力をするのだが、日曜日だし何よりワールドカップ開催中だし。

そんなわけで、何も考えずにサッカー観戦。決勝トーナメントの第一戦、ブラジル対チリだったが、これが凄い試合だった。

スタートから溢れるスピード感と、繰り広げられる個人技に絡み合うチームプレイ。正直、これほどにレベルの高いゲームを観たのは久しぶりで魂が震えた。こりゃあ日本も敗退するわ。

今回は南米のチーム同士の戦いだったが、これらのチームの選手を観てて思うのは、全く甘えがないこと。全面的にチームプレイに撤してはいるが、最終的に信頼できるのは自分だけ。だから、ゴール前でもパスできる味方を捜すよりも、自分でいかに突破できるかを探す。それが無理なら躊躇なく味方にパスを出す。

ここに、日本とトップチームとの差を感じた。日本の選手はなんだかんだ行っても緩いのだ。甘えのないプレーをしていたのは、てめえが観る限り本田と長友、そして内田。いずれ海外のトップクラブに属しており、命をかけるような試合をしてきたからだろうと思う。

アジアの代表枠が削られるかもしれないという話もあるが、てめえは全面的に大賛成である。今回の大会でアジアのチームは1勝も出来なかった。こんな恥ずかしい話はないが、試合内容を観ても、残念ながら日本以外は観るところがなかった。


スピーカーを衝動買いした。これに関しては後日また詳しく書きたいが、このスピーカーは人生最大級の衝撃を受けた。いやあ良い買い物をした。

ワインセラーを衝動買いした。てめえはお酒専用冷蔵庫を持っているが、そろそろ容量もヤバくなってきたこと。勢いに任せてブルゴーニュやバローロなど買い漁ってしまったので、これはまともなセラーがないとまずいんじゃないだろうかと思ったこと。そんなわけでセラーを購入したが、インテリアとしてもなかなか良いぜ。今後はセラーと冷蔵庫の二本立てになる訳で、さらにアル中まっしぐら。もうそれでいいわ。

娘は今日は登校したらしい。帰宅したら、疲れて眠ったって。無理しなくて良いぜ。

祖母の件。病状は落ち着いているのだが、叔母はどうも、すべててめえに丸投げしたいようだ。正直てめえとしてもその方が良いので丸受けするが、やり取りをしていて、てめえの周りにはまともな大人がいなかったということに気が付いた。

実の母親が大変なことになっているのに何もする気がない娘。そしてもし亡くなったとしても、てめえ一族以外参列する気のない親族。なんだこれは。

昔はそう言うものだと思っていたが、てめえも大人になり、これは異常だとさすがに気が付いた。可哀想なばあちゃん。これ以上こじれたらてめえの病院に移して、真っ当な最後を送らせてあげたい。しかし葬式にはてめえの兄弟以外には参列ないだろうな。こんな変な一族の中で、よくぞてめえのようなまともな人間が育ったものだと感心するわ。ほんまに皮肉じゃなくて。


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