| 2026年03月31日(火) |
「直精」とか言うてたらタイムリーな「直美」のりり先生。 |
というわけで、「りり先生」。今日初めて知りました。
この先生、医科歯科大出身らしいが、とうとうこのレベルの学校からも「直美」が出るようになったのかと驚いた。今まで聞いていた話はだいたい私大出身者だったからだ。
てめえの業界では常識過ぎるがあまり知られていない事実として、医師の間での「国公立出身」と「私大出身」の間の溝はめちゃめちゃ深い。そもそもほぼ交わらない。
前者は頭が良ければだれでも入学できる。医学部は文学部などの他学部と授業料が同じであり、親がサラリーマンであることなどざらである。親が医師なのは、てめえの母校で約2割だった。他の学校も、聞いてみるとだいたいそれくらいのようだ。
なので、公立高校出身者も多い。卒業後はだいたい勤務医になり、そのままキャリアを終える。開業医になる場合もあるが、その場合はだいたい「事情」がある。
なので「日本医師会」には属さない医師が多い。よく知られていることだが、日本医師会は開業医のための団体である。勤務医部会もあるが、メリットがないため勤務医で加入する人はほぼいない。病院長くらいじゃないか。当然てめえも属していない。
なので美容系にもいかない。形成外科医にはなるが、病院勤務医としてである。健康な方の顔をいじることはなく、いろんな体の部位の再建を嬉々として行う。
私大出身者はこれから相当様相を別にする。まず6年間の学費総額が家が建つくらいなので、お金がないと話にならない。川崎医大なんて初年度の授業料が1000万円越えやで。
そんな家庭の出身なので、親の職業は医師が圧倒的に多く、次いで資産家系になる。サラリーマン家庭なぞほぼいないのではないか。
学生時代の「足」も、国公立の学生は都会だとチャリンコ、田舎だと軽自動車だが、私大は都会だろうが田舎だろうがほぼ「外車」である。
大学卒業後は、研修医の間こそ勤務医だが、その後は時期の違いはあれ「開業医」を目指す。勤務医のままキャリアを終える方は少ない。当然「日本医師会」の会員になる。医療関係者じゃない人が想像する「医師像」はこっちなんじゃないか。
なので、この2者は研修医の期間を除くとほぼ交わらない。
なので、医科歯科出身の医師が3年目に美容系に行くというのがもう驚き。そして「保険診療」をぼろくそに貶しているが、じゃあ戻ってくんなよと言いたい。
ところでてめえも保険診療を捨てた。ええ、当然絶対に戻りません。こっちの世界で生きて行く術を身につけました。これは保険診療を16年もしてきたからであって、2年しかしていなければ無理でしょうね。
|