創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2003年08月17日(日) 黄色い目をした猫の幸せ

読了しました。
相変わらず文章は読みにくいって言うか、何故こんな解り難い文章を書くのか解らないんだけれど、話は面白かったです。
秋が春と呼ばれていた頃に出逢った人も出てきたり、早くも秋の過去に関する事が記されていたりして興味深かった。
完全にミステリィではなく、ファンタジーとして読んでいます。
引き続き「悪魔と詐欺師」を読んでいるが、持っているのはこの本まで。
読了したら京極さんの本を読もうかな。うん「鉄鼠の檻」から…(笑)
早く「陰摩羅鬼の瑕」を読みたいんだけれど、まだまだ先の話だ。言葉遣いが独特なので、慣れるまでちょい時間かかりそうだ。が、この独特の世界にどっぷりつかりたい気分でもあるので折角「京極モード」になりつつあるので、積ん読になっている本を読んでいこう。
ただ「鉄鼠の檻」は文庫でしか持っていないので、これは外には持っていけないよね。1冊にしてくれるのはとても嬉しいけれど、これは…この本は…キューブ型になっているから鞄に入れたら間違いなく型崩れしてしまう。家で全部読まなければ。京極さんの本は文庫待ちにしようと思ってたんだけど「鉄鼠の檻」が文庫になった時に「やっぱりノベルズで読もう」と古本屋で綺麗なのを見つけた時に残り全部集めたんだよね。ノベルズの方が鞄に入れても型崩れはしないだろう(笑) 多分…

最近海外文学等の海外の小説ばかり読んでいたので、作家本人の直接の言葉を読む楽しみをかみ締めています。
下手な解釈が入ってなくて嬉しい〜〜〜♪
せめて英語は理解出来るようになりたい。「ハリーポッター」の新刊を読みたいんだけど、第1章でコケてます。
よく「辞書を使わず読む方がスラスラと読める」とアドバイスしている人がいてるが、基本的な単語の意味を忘れている私には辞書を使わなかったら全く読めない状態になってしまうんだよね(苦笑)
「フィーリングで!」と力説している人もいたが、それだと登場人物の名前しか解らないし!!(爆笑)
来年の春までにどれだけ読めているんだろうか。全く読めてなさそうだな…
積ん読本もあるしね。まずそれを読んで行きたいから、きっと読めて3章位までだな。


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未森

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