2003年08月20日(水) |
3way waltz |
やっと買ってきました。 透明のカバーをつけて貰いたかったので、どの本屋で買うのか決めていた為、やっと買えたって感じかな。 まだ1章しか読んでないんだけれど、これから一気読みしようと思ってます。 五條さんの小説はのめり込んでしまうので、初読の時は熟読出来ないんだよね。消化するのは再読からになりそう。 大好きな「鉱物」シリーズのキャラクターが出てくるので、本当は初読から熟読したいんだけど…(笑) きっとこの本を読んだら「パーフェクト・クォーツ」を早く出してくれ〜〜って思うんだろうなぁ。 早く「陰摩羅鬼の瑕」を読みたいと思いつつ、こちらの方がすぐに読めるので、先にこれを読んで、気持ちが落ち着いたら「京極堂」を読んでいこう。こっちは一気読み出来ないのでまったりと時間をかけて読むしかないかな。 HPのサーバーアップも早くしたいので、こっちもペースアップしていかねば! 一応形は仕上がっているので、あとは文字の打ち込みのみなんだけれど、それが結構膨大な量だから毎日コツコツ打ち込まないとね。 なのに、新しい頁作ったりして自分の首を締めている状態です。
久しぶりに外で本を読みました。 やっぱり外だと集中しやすい。邪魔が入らないと言うのと、いい気分転換も出来るからなのかな。「3way waltz」を全部読んでしまいそうになりました。 2段組の結構な量なので、全部読んでたら夜になってしまうので、キリのいい所で切り上げてきましたが…(笑) ハードボイルド小説はあまり読んだ事なかったし、これからも好んで読んだりはしないだろうが、五條さんの小説だけはずっと読み続けるだろうな。 「プラチナ・ビーズ」を読んだ時のあの衝撃。 当たり前にある物に対して、それが当たり前ではない国があると言う事。 あがいても何も出来ない自分、変わりたいと思う心。 忘れていた何かを思い出したような気がする。 「革命シリーズ」も「鉱物の番外編」やその他の作品も勿論面白いのだが、やっぱり私は「パーフェクト・クォーツ」を早く読みたい!! 確かこれは2冊になる予定(だった筈…) 相変わらずの骨太で読み応え有りのあのシリーズの続編が読みたい。 五條作品はハードカバーで読むのがいいよね!
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