今日はお墓参りに行ってきました。 結構お墓参りに行くと雨が降るんだけれど、最近は雨には遭遇しないなぁ。 一昨年くらいまでは、雷がなったり、雪が降ったり、着いた途端に雨がゴーゴー降ったりと散々でした。
そういや、大阪では小雨が降った時「雨がパラパラ降ってきた」と表現するんだけれど、兵庫(京都寄り)では「雨がピリピリ降ってきた」と言うらしい(笑) 今日それを知って何処でも「パラパラ」と表現するものだと思っていたので吃驚した。 「ピリピリ」だと何だか電流が交じってそうなイメージなんだけど、それは私がこの言葉で雨を表現していないからそう感じるのかな。 「パラパラ」と言うのは大阪での表現なん? ここでは他の表現の仕方は聞いた事がないんだけど、他ではどうなんだろう。
当たり前のように使っている言葉が他所では違う言葉を使うってのは面白い。 「標準語」だと言ってる関東も決して「標準語」ではないしね。 最近「めっちゃ」という表現を関東の人もよく使っていて、TV等で耳にするけれど、あのイントネーションがどうしても耳が痒くなってしまう。 関西弁を向こうのイントネーションで聞くと聞きづらいし、気持ちが悪くなるもんだ。 TVや映画で東京が舞台ではないドラマがあるけれど、方言を勉強して挑んでいるのはわかるが、その土地の人が聞いたらこけそうになるんだろうなぁ。 関西が舞台のドラマはどうしてもおかしくておかしくて話に入り込めない。 台詞の中身ではなく、イントネーションが違うから「誰? 何処?」と感じるともう見れなくなってしまう。 本人が「使えてる」と思い込んで演技していればしている程、ギャグにしかならんからね。 その土地出身の人が演じていたら見れる。 でも、それ以外の人が演じている場合はなるべくなら見ないようにしています。 ドラマに集中出来なくて笑えるし、思わず突っ込み入れてしまうし、最後にはもう憤りを感じる位「やめてくれ〜〜」と嘆きたくなることがよくあるので… 特に関西弁は使いやすいと思われているのかもしれないけれど「今その言葉の使い方してないって。いつの時代?」という昭和初期だろうと思われる言葉使いをしてくれる時はもう耐えられなくなる。 きっと関西の人が脚本を書いていないだろうし、演じてる人も知らないからそういう出来になるんだろうけどね。 まぁ… 外国ではまだ日本は着物を着ていて、刀を刺し、腹きり、武士、芸者がいると信じている国もある…(サッカーのフランスでのワールドカップの時のホテルのマニュアルに「侍がいるから気をつけるように」等の注意書きがマジであったらしいからなぁ 爆笑) うん、そんな感じなのかな。 今の大阪でもそんな言葉の使い方をしているってのは昔のイメージがそのまま関西以外では残っているのかもしれない。 うんうん、納得。
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