創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2003年10月06日(月) 月9。

すんげー微妙でした。
途中で見るのを止めてしまった位に。ってそれは駄目って事ですが(笑)
一応HDDに録画はしてあるので、後で見る予定にはしていますが、どうなんでしょう。あの間延びした脚本は。
司法試験受かった人の会話なのだろうか。メンバーの集まり方もとても不自然だし、皆で勉強会ってそんな自分語りなんかしだしたらウザいだけだし、そんな話してるくらいならもっと勉強するんじゃないの?
じゃないと、法律家としての信頼なんか得る事はなさそう。
時間厳守すら出来ない人が法律の中で生き、法律家として人を導く権利も得る事は出来ないと私は感じました。
本当に法律家になるべくして勉強している人にたいする冒涜のようにも思えてならない。

ただ、堤さん… 相変わらず素敵で(爆笑)
ポイントはそこです。はい。
彼の演技が好きだし、松雪さんも出てるし、オダギリの演技も楽しみ。
ポイントはここだけですね。
あの眉毛繋がった人見てるだけで、台詞は全く頭に入ってこず、眉毛が気になって仕方がないし、初回だからなのか解らないが、自分語りが多い。
単なる高校生や大学生の集まりじゃないんだから「仲間、仲間」を強調するのはやめて欲しかった。
一番は脚本が甘すぎるし「ビギナー」だからと演技もした事のないド素人を主人公に持って来ようと決めたプロデューサーの甘さが光ったね。

嬉しかったのはもたいまさこさんですかね。
好きな役者さんの1人なので、注目はしています。
「すいか」では「もう帰ってちょうだい」の台詞しかなかったので、沢山喋るもたいさんにはブラボーと言いたくなりました。
結構いい役者さんを揃えているにも関わらず、このショボい仕上がりは何でしょうか。
とにかく脚本が駄目だ。受け付けられないし、甘すぎるし、真剣に勉強している人を馬鹿にしすぎている。
「私も頑張ろう」
と、思わせるような脚本にして欲しかったよ。
「なにこれ、アホの集まり? マジで試験合格したんですか」
このコメントしか生まれないような気がしますが、きっと公式サイトには「素敵でした。面白かった。毎週見続けます」というコメントを中心とした各俳優陣に対するファンレターが綴られているのだろう。
批判するコメントは削除していくというシステムだね(笑)
荒れたらまた「ムコ殿2003」の時のように掲示板を封鎖するのだろう。
楽でええな〜〜(笑)
ここ数年での面白かった月9は「ヒーロー」だけかなぁ。
木村が木村を演じているようにしか思えませんでしたが、あの脚本は楽しめました。
脚本って… 大切だよね。
もっと骨太のドラマを作ってほしいです。今回あまり期待できないのが多いような気がしています。


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未森

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