2003年10月11日(土) |
相も変わらず「白い巨塔」。 |
昨日寝る前に2巻を読了し、続きが気になって仕方がなかったので、残りの3冊を手に入れて来ました。 ここからが怒涛なんだよね。 私の癖なんですが、いつも先に「あとがき」「解説」を読んでしまう。 ネタバレが書いてある場合は飛ばしますが、書いていない場合は読んでます。 でも、解説はだいたいネタバレばかりなんだよね。 山崎さんが大阪に拘り、大阪を舞台にして物語を書いている理由も書かれており、単に自分が住んでいる町だから… というだけではないみたい。 「ああ、これは大阪人ならではだな」と思う部分がよくあるんだけれど、拘りを持って書かれているから、いい部分も、悪い部分もきっちり表現されているんだなぁ… と、改めて山崎豊子さんの凄さを知る。 木曜日までには全部読了していよう! と、決めていますが読めそう。分厚くないしね。
ドラマはCMカット編集をし、かけっぱなしにしていたんだけれど、何度か見ると「良さ」がじんわりと出て来る感じ。 医者だけではなく、患者も思いっきり標準語なのには毎度引くんだけれど、それさえ我慢すれば力を入れて作っている事は伝わる。 が、やはり初回は急ぎすぎたと思う。21話で作らないといけないからなんだろうし、重要人物の紹介も兼ねていたんだろうけれど、初回はもうちょっとゆっくりと見せて欲しかったなぁ。 等と考えながら見ていました。
読み応えのある小説ってやっぱりいいよな〜〜。 これを読んだら「勾玉シリーズ」を読み、久しぶりに三島由紀夫でも読もうかな。 な〜〜んて考えてますが、いつも「次は何を読むぞ」と予定をしていてもそれの通りに読んだためしがないです(笑) 自分の中の「旬」を大切にしたいし、その時求めている本を読むのが一番楽しいからね。
友達に薦めていたhtmlの本が今日届いたそうで、これから勉強するそうです。 どんなサイトを作るのか今から楽しみです。 テキスト中心の創作サイトになると思うんだけれど、友達が作ったサイトってのを見た事がないので、色んな意味で楽しみです。
|