| 2004年07月11日(日) |
冬のソナタ 14話。 |
何が可哀相ってミニョンというか、チュンサンが可哀相…… ユジンに信じて貰えず、チュンサンだと知っても本人に自覚もなく、チュンサンである事も、ユジンの事も諦めるしかないとアメリカ行きを決めるけれど、ユジンに黙って行く事が出来ずに「はじめて」のCDをユジンにプレゼントするミニョン。直接手渡したのではなく、ジョンアさんに渡したんだけどね。 そこには手紙が入っていて「チュンサンみたいにピアノを弾いたテープを渡せないけど」というような事が書いてあり、それはチュンサンとユジンしか知らない事。もしかしてミニョンはチュンサンなのでは… という疑いが確信になり、ユジンは空港へ! 空港では小さな子供に靴を履かせてあげている時に、チュンサンだった頃に同じ事をした記憶が少し蘇る。そこには髪の毛の長い、高校生のユジンの顔が浮かぶ。そんな時に後ろからユジンの「チュンサン」という言葉が!! 「今まで気付かなくてごめんね」 と、抱き合う2人。 場所変わって、ミニョンが泊まっていたホテル、ソファに座り向かい合わせになって手を取り合って見つめあいながら話をする2人。 それを見てるだけで何だか恥ずかしいんですけど!(笑) 「記憶はないけれど、何でも話してください」というミニョンに「チュンサン、チュンサン… 私、チュンサンって声に出して呼ぶのが夢だったんです」の言葉はちょっとチュンサンの記憶を持たない彼には辛い言葉だったんじゃないでしょうか。 「何も覚えてないのね」 「ごめんなさい。すみません、本当にすみません」 と、謝るミニョンがとっても可哀相で… でも、それに対してのユジンの言葉が私は好きでした。 「ミニョンさんは悪くない。全部チュンサンが悪いの」 という言葉。「私の事を忘れるなんて…」の言葉もまた2人にとってとても切ない言葉ですよね。 話しつかれて眠っている時に、サンヒョクに電話をして、ユジンは全てを知ったけれど、自分はアメリカに行く。でも、朝まではこのままにしておいてほしいと、ミニョンが言う。 朝までは恋人同士でいたかったのでしょうか。朝までは愛する人の傍にいたかったのでしょうか。きっと両方なんでしょう。 朝「ユジン、僕はユジンって呼んでいたんですね。ユジン、ユジン… あなたが会いたがっていたチュンサンは僕であり、僕ではない…」というミニョンの手紙にはチュンサンではない自分はユジンの傍にいる資格がないと感じたのでしょうか。 離れなければいけない。自分はチュンサンなのに… ミニョンとしてもユジンは彼を愛したのに、チュンサンの記憶がないというのはミニョンにとってとても大きな事だったのかもしれない。 ミニョンに言われた通りに朝にユジンを迎えに来ていたサンヒョクですが、チュンサンを追いかけるユジンを止める事も出来ず、振り払われてしまう。 それが解っていたから今まであれだけの事をせずにはいられなかったんでしょうね。チュンサンが生きていたら、チュンサンにとても似た人がいたら、その人からユジンを引き離さなければ自分の傍にいて貰えない。 今回今までどうしてあれだけの事をサンヒョクがしなければいけなかったのかが浮き彫りになったような気がします。
チュンサンを追いかけ、見つけて駆け寄る時に、トラックが… それを「ユジン!」と叫び、ユジンの代わりにチュンサンが…… と、言う事で、チュンサン二度目の交通事故です。
いや、本当に… 交通事故に遭い過ぎですよ… しかもまた頭を強く打っているようで、体には異常がみられないようですが、まだ解らないとの事。 つきっきりで看病するユジンに、何も食べてないから… と、差し入れをするサンヒョク。それでも食べようとしないユジンに叱咤し、ユジンの身体を気遣うサンヒョク。これがこの人の優しさというか、ユジンへの愛情なんでしょうね。幼い頃からこうやってユジンを守ってきたんでしょう。
ミニョンの母親もかけつけ、ユジンが「チュンサンのお母さん」と呼んだ時に物凄く怒るんだけど、あなたに怒る資格があるんでしょうか… チュンサンは不幸だったと新しい記憶を植え付けたのはチュンサンのためではなくまぎれもなく、自分の為だし、父親のいない子供を産んだのは誰のせいでもなく、カン・ミヒの責任なのに、ミニョンを作り、そのミニョンの仮面が剥がれそうになった時、彼女は誰も責められないと思うのですが… 「あなたはもう帰っていいわ」と言われても「10年好きだった人なんです。もうチュンサンなんて呼ばないから」とお願いするユジンはかっこ良かったし、もうゆるぎない気持ちがあったんだろうな。 それからの2人は仲の良い親子という感じで良かった。 徐々に意識も取り戻し始めたミニョン、ユジンが眠っている時に目が覚めて、ユジンの頬に手を伸ばし、それに気付いたユジンが「ミニョンさん、私が誰だか解りますか?」と、約束通りに「ミニョン」と呼び、お医者さんと、お母さんを呼びに行こうとした時に「ユジン」と、かつてチュンサンが呼んでいた呼び方でユジンを呼び止める。 目に涙を沢山浮かべて「チュンサンなの?」と聞くと頷くチュンサン。 この時のチュンサンの顔がいいです。ミニョンではなく、チュンサンの顔になってたんですよ。決して眼鏡をかけていなかったからではなく、あのチュンサンの顔になってたんですよ!! この顔を見て、ペ・ヨンジュンさんのほかの作品を見たくなりました。いい俳優さんですよね。表情がいいんですよね。
記憶を取り戻したかに見えたけれど、次回予告を見ると、どうやら思い出したのはチュンサンだった事と、ユジンの事のみのようです(笑) これから記憶を徐々に取り戻して行くんでしょうね。
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