創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2004年08月22日(日) 冬のソナタ 最終話。

まずはハッピーエンドで何よりでした。でも、最終回なのだから幸せな2人をもっと見たかったというのが正直な所です(笑)

職場の先輩にたきつけられて、ユジンとチュンサンが兄妹でどうしようもないのなら、自分がユジンの支えになりたい。そう決心し、ユジンに告白をするけれど、ユジンは今、チュンサンの事しか頭にない状態。そりゃそうだよね。あれほど愛した、愛し続けた人とあんな別れ方をし、忘れなければいけないと解っていてもつい考えてしまう。想うだけなら… と、心はまだ忘れたくないと叫ぶものだから。
断られてしまったけれど、ユジンの傍にいると決心し、お父さんに報告するが、お父さんは真実を知っているんですよね。「協力して」とサンヒョクに言われたとしても頷けるわけがない。「ユジンはまだ彼の事を想っているのか?」と質問し、サンヒョクはそうだと答える、同じようにチュンサンもそうなのかと質問をすると、きっとそうだと思うとサンヒョクは答える。
「だったらユジンを諦めて、チュンサンに返しなさい」
と、一番協力してくれると思っていた人からこんな事を言われるとは… と、驚いた顔をしていたけれど、更に驚くことが(笑)
「チュンサンは私の息子だ」
サンヒョク何気にフリーズ。
そのまま家を出て、気持ちは抑えられない状態になったんだろうな。ユジンには「僕も一緒に留学する」と言い出すし、チュンサンには「君たちはどうにもならないんだろ? だったらユジンに僕と一緒に留学に行くように言ってよ」とまで言ってしまうんだよねぇ。そんな酷な事がいえる筈もなく、チュンサンもまだユジンを愛しているのにね。断られると「例え君たちが兄妹じゃなくてももう遅いよ。僕をこんなに傷付けておいて、僕の家族をめちゃくちゃにして」あらま… 言っちゃったよ。
サンヒョクの気持ちも解るけれど、幾らユジンを愛していても、家族を大切に思っていたとしても、それは言ってはいけないでしょう。だって悪いのは生まれてきたチュンサンではなく、隠し続けたカン・ミヒなんじゃないの…
ああ、サンヒョクは本当に一人っ子なのね。両親の愛情を独り占めにして、我儘放題させて貰って生きてきたんだね。感情のコントロールが上手く出来ない人なのかもしれない。
チュンサンが悪くないのに「僕は君のためにどうすればいい?」この言葉を言えるなんて、本当にこの人は大人だよね。甘やかされて育ったのではなく、誰よりも愛情に餓えていた人だからこそ、人の寂しさにも敏感なのかも。

病院で手術をしても後遺症が残るかもしれない。視力を失う可能性が高い事を知り、チュンサンは自分ではユジンを幸せに出来ないと思ったのかな。
もし、事故の後遺症がなかったとしたら、健康体なのだとしたら、きっとミニョンの頃のように強引にユジンに想いをぶつけていたんだろうな。

チュンサンから電話が入り、会う約束をし、お洒落している姿がいじらしい。チンスクに「今更かわいくしてどうするの?」と言われるけど、女心なんだよね。チンスクはこれ以上哀しい思いをして欲しくないと「そんな事をしてどうするのか」といい、それを解っていても綺麗な自分でいたいというユジン。この2人の会話が好きでした。
チュンサンはもうユジンを見る事が出来ないからと、ずっと顔を見てるんですよね。初めて会った時の印象も言ったり、ミニョンとして初めて会った頃の事も話したりして。もう会う事はないからと、今の自分の気持ちを伝える事が出来ないのならせめて言えなかった昔の気持ちを伝えようとしていたのかな。
その時サンヒョクと留学して欲しいとも言う。確かに、自分がユジンの傍にいられないのならサンヒョクに託すしかないんだよね。血が繋がっていなくても、一緒にいられない。自分では幸せに出来ないのなら、同じようにユジンを愛していて、自分が信頼出来る人の傍にいて幸せになって欲しい。そういう気持ちだったのかな。

サンヒョクの職場にチュンサンが来て、ユジンをサンヒョクに託すと言う。でも、もうサンヒョクはユジンに執着していないんですよね。きっと冷静になれたんだと思う。チュンサンに兄妹じゃないんだから… と、言えるようになったんだね。
それでもチュンサンは去って行こうとする。
冷静になれたけれど、ユジンに真実を言う行動にまでは出られなかったみたいだけれど、お父さん宛に病院から電話が入り、渡し忘れた資料がある… と、チュンサンの病気の事を知り、すぐにユジンの元へ。
ここも好きです。
ずっと執着してきて、見苦しい部分もあったけれど、本当は心の優しい人なんですよね。純粋で… ただ、あまりにも長い間、子供の頃からユジンだけを愛してきたから愛情と同じように執着心も育ってしまったのかもしれない。
真実を話し、2人で空港へ行くがもうアメリカ行きは出てしまっていた。
サンヒョクがアメリカ行きのチケットを買い、ユジンに渡すのだけれど、ユジンはフランス留学を決行する。
何故じゃ〜〜。追いかけてくれ〜〜と思ったんですけどね(笑)

3年後、留学から帰ってきたユジンにはあの仲間が待っていたんですね。しかもチンスクとヨングクの間には可愛い女の子まで!!
ポラリスに復帰したみたいで、職場でジョンアさんが雑誌を持ってきて、ユジンが設計した家と全く同じ家の写真ユジンに見せる。設計を盗まれたんじゃないのか、ここまでそっくりなのはおかしすぎる、誰かに模型を見せたのではないかと尋ねる。
ユジンはチュンサンが作ったのだとすぐに解り、すぐにその家へと向かう。
同じようにチュンサンもそこにいたのですが、幸せそうに部屋を歩くチュンサン… 身体で家を感じているんですよね。失明… してしまったようだけれど、表情はとても穏やかで、あの家にユジンを感じているんだと思う。キム次長からのプレゼントのパズルに手を当ててまた幸せそうなチュンサン。
その家を出て、その間にユジンが家へと辿り着く。そこで彼女もまたチュンサンを感じていたのかも。1ピース外れたパズルを埋めて、思い出の中に… いる時に忘れ物を取りに来たチュンサンが!! ユジンがいる事に気付かず、目が見えなくても解るあの部屋でやっぱり嬉しそうに歩くチュンサン。外を眺めていたユジンは鞄か何かで音をさせてしまい、振り向くとそこにはチュンサンが。
「どなたですか?」
何も答えられないユジン。
「どなたですか?」
それでも涙で答えられないユジン。
そして、そこにいるのはユジンだと気付くチュンサン。
「ユジンなの?」
「そうよチュンサン」
涙する2人がもう!!←興奮しすぎ(笑)
夕日をバックに抱き合う2人が本当に綺麗でしたよ。
この続きが見たいねん!(笑)
運命の愛だったんだろうけれど、それは全て偶然に起こった出来事ではないんですよね。
父親を探しにチュンチョンに来たチュンサン。いつも1人でいようとするチュンサンが気になったユジン。今まできっと出会った事がなかっただろうとても愛情にあふれたユジンに惹かれていくチュンサン。
一度は交通事故で2人を分かつのに、2人は同じ仕事についていて再会する。
お互いに別の人としてまた愛し合うようになる。実はミニョンはチュンサンで、記憶も元通りになり、また2人を分かつ出来事があり、離れ離れになる。
それでもまた最後に2人は出会うんですよね。
偶然ではなく、これは必然だと思う。
何もしないで偶然に会ったのではなく、2人がそれぞれ歩み寄ったという感じがする。
父親を探そうとしなければ、2人があの仕事を選ばなければ、選んだだけでなく、そこで実力を発揮したからこそ、頑張ったからこそ出会えた。
そして、ユジンが模型をチュンサンに渡さなければ、模型を実物にしようとしなければ、2人は2人でいられなかったと思う。
2人が運命を作った。
そんなドラマだったと思います。嵌りました。
出来れば、ノンカット版が見たいです(笑)


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未森

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