暑い日が続いているので、お弁当ではなく、決まった場所で外食をしています。今日も昼食をとっていると、サラリーマン風の男の人がハリポタ5巻を読んでいました。カバーをかけずにいたから解ったのですが、もしカバーをかけていなくても、あの大きさの本だから一発で解ったと思います(笑) 自分が嵌っている本を別の誰かが読んでいるのを見かけるととても嬉しくなります。あんなに大きな本なのに持ち歩いて読んでいるんだな… なんて思うと妙に仲間意識を感じたりするのです。と、言っても私は持ち歩いて読まなかったんだけどね。持ち歩きたい気持ちは山々なんだけれど、ちょっと私のリュックが耐えられそうにないような気がしているので、最近はあまりハードカバーの本を持ち歩く事を控えています。軽いハードカバーなら持ち歩く予定ですが(笑) 前の「炎のゴブレット」の時も職場の近くのカフェで読んでいる人を見かけました。あの時は女性だったのですが、あの姿を見た時も嬉しかったなぁ。持ち歩くには重い本だけど、外で読むとまた違った楽しみが味わえそうな気がする。
最近はお昼休みに買った本をすぐに読むようになっています。帰りに買って帰るのを忘れる事もたまにあるので、覚えている内に買って、折角だからお昼休みに読み始めようというのが続いているだけなのですが、今日は村上春樹の「アフターダーク」の発売日だったので、買ってお昼休みに半分、家に帰ってから半分読みました。すぐに読了出来る薄さだったので、気軽に読めました。 今年で25周年のようで「ノルウェイの森」「風の歌を聴け」「回転木馬のデッド・ヒート」「ダンス・ダンス・ダンス」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」が私の大嫌いな「文字が大きく読み易い」バージョンで再版されるようです。 そんな姑息な手でまた儲けようとしているのか…… 薄いハードカバーの本を文庫化の時に2冊に分けたりと、ちょっと春樹の商売根性は好きになれません。 一時とても深く嵌り、キャッチャーを読んだ時に失望し、それ以来全然読めなくなっていたのですが、最近また読みたいと思うようになり、丁度新刊も出たので、読んだのですが、好きは好きなんですよね。苦手な部分は勿論あるのですが「アフターダーク」ではその苦手な部分(所謂、エッチな描写)がないので、すんなりと読めています。 「海辺のカフカ」を何度か再読した時にエッチな描写があまりにもしつこく感じて、何故そこに拘るのかが解らなかったし、元々そういうのは受け付けないので、いいイメージはなかったんだけど、短期間の間に「海辺のカフカ」を再読したのが良くなかったのかな。これからずっとあの路線で行くのであればもう読まないかもしれないと思っていた。でも、今回の話はそうでなかったので、まだまだこの人の書く物語を読んでいきたい。
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